NO.1138 読書感想〝「足指」の力〟 読んでみました つま先立ち体操 体の不調がスッと消える

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

今年も、余すところ

あと60日となりました

 

 

早いですね~

歳をとると あっという間に

一年が過ぎてゆきます

 

 

そして、当然といえば当然

年々不調がでてきます

 

 

確か・・・

曾野綾子さんのことばで

 

 

〝人生は中年を境に

老年と死に向かうという

大体のシナリオは

もう決まっている〟

という言葉がありました

 

  

もう、中年じゃなくて

老年に なっちゃったから

死に向かうシナリオしか

残ってない、笑

 

 

 

 

「足指の力」体の不調がスッと消える つま先立ち体操

 

 

 

それでも・・・ 

なんとか、神様に与えられたこの体

長持ちさせなければと

新聞広告を見て

 

 

「足指」の力

体の不調がスッと消える

つま先立ち体操

山田 真 著

 

を購入してみました

 

 

一昨日のニュースで

小平奈緒ちゃんの引退をやって

いましたが

 

 

私は諏訪市出身なので

小平選手の練習していた

茅野市のスケートリンクでも

滑ったことがあって

実際に試合を観戦したことはなかったですが

親しみをもっていました

  

 

ふとっ

 

 

スピードスケートの

コーナーを曲がる

「ちどり」って子どもの頃

いっていましたが

(今はコーナリングと呼ぶらしいです)

 

 

あれのとき?足の指って

どうなっているんだろう

 

 

あれは、おそらく足のつま先を

スケート靴のなかで広げて

小指で支えているに違いない?

 

 

私は読み進めれば進めるほど

スケートの「ちどり」のことで

頭がいっぱいになりました

 

 

教える先生達は、当時

コーナーに差し掛かったとき

左足をグッと中に入れて

右足を交叉する

手でやってみて

「ほら、あの子をみてごらん」なんて

それだけの教えだったと思う・・・

 

 

絶対、つま先の指だよね~

特に、小指じゃないの~

 

 

帰省していた孫が

小指を60度~70度横に広げ

つかまり立ちをしています

 

 

つかまり立ちのとき

ただでさえ、不安定なのに

なぜ、この子はわざわざ

つま先で立っているんだろう?

 

 

歩くための訓練に違いありませんが

不思議です

 

 

写真があります↓

ちょっと見て頂けますか?

つかまり立ちをしながら

足先をたてて、います

 

 

 

10ヶ月の赤ちゃんが、小指を開いてつかまり立ちをしています 歩く前段階“つま先立ち体操?”

 

 

今は、すでに退化してしまって

薬指に

ピッタリ付いている小指も

生まれたときは

自由に動かせる指だったんだ~

 

 

 

本文によると

“5本の指のうち、親指と小指は他の指より独立した動きをすることができます”

と書いてあります

 

 

スケートの「ちどり」は

足運びだけではなく、実は

この足指の使い方にあったのではないか

ということをこの本を読んで

思いつきました

 

 

 

大人も赤ちゃんも、正しい歩行ができるためには、まず足指を強化しておくことが不可欠と書いてあります

足指で特に大切なのは親指(本文より)

 足の骨を見ますと、後足部から前足部に向かって骨が放射状に広がり、その先は五つのパーツに別れていて、前足部は後足部よりも複雑な動きが可能になっています。この前足部のどの指を使うかで、後足部を構成する骨の位置は変ります。

 前足部にある5本の指のうち、親指と小指がとくに大切な役割をしているとお伝えしましたが、そのなかでも決定的な役割を担っているのは親指です。その親指を使えていないと重心が外側にかかってしまい、膝の痛みやO脚、股関節痛、腰痛などがより起こりやすくなります。また、体全体が安定性を失うリスクも高くなります。

 

 

〝「足指」の力〟を読んで分ったこと

  • 「つま先立ち体操」をすると体の不調がスッと消える
  • 生涯寝たきりにならないカギは足指の使い方にある
  • 正しい歩き方は、かかとから着いて、そのあと足裏全体を地面につけ、それから親指まで地面にしっかり踏み込み後ろに蹴る
  • 体のバランスが崩れてしまう発端は、足指の使い方を間違えているところにある
  • 足指を使って歩いていると姿勢が良くなる
  • 足が太くてお尻が垂れているスタイルは、足指が使えていないサイン
  • 理想的な寝方は仰向け。仰向けで寝られない人は、足指の使い方を変えると仰向けで寝られるようになる
  • 仰向けの状態で大の字になって寝ていると、腋や鼠蹊部が解放されるので熱の放散がよくなり、またリンパの流れもよくなる
  • 慢性の肩こり、頭痛の人は、足指を正しく使えていないことが多い
  • 足指をしっかり使えていないと、その影響は精神状態にも現われる

 

 

著者の山田先生は

 

 私は、足指は人間の根っこであると考えています。植物も根っこがしっかりしていなければ綺麗な花が咲かないように、人間も根っこ(足指)がしっかりしていないと健康な体はつくられません。 足指を使うと、体の根っこが強固になり、健康な体がつくられます。「つま先立ち体操」は、そのために誰でもすぐにはじめられる足指強化法です。

 

 

と、仰っています

 

 

私も、第3章に書いてある

3分「つま先立ち体操」実践編を

少しやってみたところ

足がポカポカするように

なってきました

 

 

痛みが改善したり

コロナで落ち込んだ気分が

血流によって

改善するとしたら

やらないより、やったほうが

絶対いいですよね~

 

 

  

2022/10/30

 

 

 

 伝承のわらべうたをクラス運営に役立てる意義とは?

 

 

いじめを撃退!?子どもに伝いたい神秘図形

 

 

自作動画 ねことねずみ

 

 

すり傷に貼って治す地蜘蛛(ジグモ)の巣

 

 

竹内まりやさん〝いのちの歌〟は命の問題を解決してくれる歌

 

 

わらべうたの教育力とは 

 

 

当ブログまとめ

 

 

 講座予定

 

 

 わらべうた講習会・研修会お申し込み

 

 

熊の爪痕ってアスファルトにつけることありますか?