昨日、県内各地で入学式が
行われたと
ニュースでやっていました
小学校の入学式に
知っている女の子が
二人映っていて
思わず笑顔になったのですが
テレビをみていて
3月に
保育園にいったときのことを
ふとっ、思い出しました
「はらやまさん
いままで
ありがとうございました」と
一人の男の子がそばにきて
とても丁寧な挨拶をして
くれました
いきなりでしたから
驚いたのですが
すぐに事情がわかりました
この3月で卒園です
「そうか、4月から
一年生だね
わらべうた、とてもがんばりました
小学校で活躍できるように
ずっと応援しています」
と私はいいました
「がんばりました」とは
おかしな表現です
めったに使わないのですが
普通は
「わらべうた たのしかってね」と
いうところを、その子には
特別のことばを
かけて上げたかったのです
あるとき、素の自分をだして
わらべうたの手遊びが
「むずかしくてわからない」と
告白してくれました
最初は
「なんで、いつも
新しいわらべうたばっかり
やるんだよー!」と
怒りをぶつけてきました
さて、どうしようと
戸惑ったこともありました
そのうちに
その子の特性がわかり
配慮するようにしました
わらべうたで保育園に行くと
不安そうにしているので
「大丈夫だよ。はらやまさんが
おしえてあげるからね。
あんしんしていいんだよ」と
声をかけてから
年長クラスの集団遊びを
スタートするようにしたのです
短い関わりだったにもかかわらず
少しでも
気持が届いていて
うれしいなと思いました
心に浸み入る挨拶をしてくれてのは
気持が通じていたからと
勝手に解釈しています
そのことからも
〝やまとたける〟さんという
長年、教育委員会で
教育相談員をされていた
先生のご報告は
とても重要だと思いました
ぜひ、皆さんに知って頂くべきだと
思ったのです
実は、長年
わらべうたの集団遊びを
クラス単位で教えていると
先生の仰っていることが
とても よくわかるのです
「元発達相談員の育て直し日記」
という
やまとたけるさんの
ブログです
小学校低学年までに
育てて欲しい
実行機能の弱さや未熟さは
集団遊びで高められる
という内容です
要約します
- 発達相談員をしていた経験から、子ども達の問題行動は、実行機能が未熟か、でこぼこに育っているケースが多いことがわかった。問題は、認知面の発達よりも実行機能の弱さのほうだということもわかった。
- 発達の弱さや未熟の子どもは、一定数いる。その子達のために発達の弱さや未熟を育てることによって自立を促したい。そのために遊び、特に集団遊びが大切で、今後「小学校に遊びを取り入れるべきだ」と思っている。
- 実践でいろいろな療法をやってきたが、実行機能を育てる一番うまくいく方法は、集団遊びだった。
- だから、小学校になっても まだ実行機能に弱さや未熟さがあり問題行動を起こしてしまっている子がいたら、なんとしても集団遊びを取り入れてほしい。
- 実行機能が弱いと高学年での抽象的な学習や自己管理能力の習得を妨げてしまう。だから、なんとしても、小学校低学年で集団遊びを取り入れてほしい。
- 実行機能は一人では高められないため、他者との交流を通じて他者と協力しながら成長する機会を学校教育の中で提供することが重要となる。
- 体育の時間、長い業間休み、遊びの大会、お楽しみ会、誕生会、お別れ会、学童保育、地域の子ども会、PTA行事を使って遊ぶことができる。
私の実践している
保育園・幼稚園で遊ぶ
わらべうたは集団遊びです
実行機能を育てる側面が
あることを知れた
とても良い情報でした
就学前の子ども達から
小学校低学年まで
学校教育で集団遊びを
取り入れて頂くことを
心より願っています
2026/04/07
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