ネット経由の付き合いが増えると
ことば以外のメッセージを
よみ取る訓練ができない
視線・表情・仕草・動作をよみ取る力
本心がよみ取れない
するとトラブルが増える
仕事力も圧倒的に低くなる
「仕事の技法」田坂広志:著を読んで
そのように危機感をもった
今後 ネットの付き合いをゼロにするのは
絶対に無理だ
だったら、出来ることは小さい頃から
人と関わることが好きな性質の子どもを育成すること
ネットを越えて人と関わりたいんだ!
といった人間を先ず以って増やすこと
そう考えるのは私だけだろうかー
人と関わることが好きな子どもを増やす方法は、赤ちゃんのころからタップリ愛情とスキンシップを与え、人が大好きという性質をもたせ、幼稚園・保育園に入ったら、子ども同士でたくさん群れて遊ぶこと!
集団遊び!!だと思う
子どもの遊びは学習と同じか
それ以上に大事だということを
大人自身が認めることが第一歩かな
それの一助になるのが
わらべうた♪
といえるのではないだろうか
◎今年、国の動向などをふまえ、平成28年2月1日付で(ついこの間ですが…)公表された、〝長野市乳幼児期の教育・保育の指針〟の中間答申素案、基本理念のなかでも、〝生きる力の基礎を育むために取り組みたい項目〟として〝集団遊び〟があげられています。 乳児向けと幼児向けに分けた場合、幼児向けのわらべうたはご存じのように集団遊びですから、今、まさに「幼児期からの教育の充実を図るために取り組まなければいけない遊び」なのであります。
2016年2月9日 はらやま