鬼無里保育園で~お年寄りと園児のわらべうた交流会~が6月21日にありました。

この交流会は、世代間交流事業として行われているもので、鬼無里保育園から依頼を受け毎年お伺いしております。

いつも感じることですが、こうした取り組みは素晴らしいなあと思います。 子どもさんも、お年寄りと触れ合うことで、思いやりや優しさ、人間はいずれ皆、老いていくのだということを実体験として知っていくんですよね。

 

 

核家族化し、大家族の経験が無い子どもに、わたし達は、できる限りチャンスをみつけ、世代の違う大人との交流をしていくべきだと思います。 

 

 

 

 

 

形の違っているもの、不揃いなもの、ピカピカしていないもの、そうしたものも、親しいものとして受け入れられる体験を増やしていかなければいけないですね。 大人になって自分の中の劣等感と上手く付き合いながら、一生を元気に生き抜くことにつながる、幼少期から学童期の重要な体験なのだと思います。

鬼無里保育園のこうした取り組みは、素晴らしいです。 

園舎の二階が老人の通所施設であることもあり、年間を通して世代間交流事業が行われています。

子ども達が、みんな思いやりに満ちて“やさしい”・・・いつも、そんな印象をうけて帰ってきます。

 

 

さて、わらべうた始まりますよ~♪