NO.1146 命・魂の活性化はあったか?わらべうたは体を成長させ心を発達させる総合的に発達する遊びです

 

 

わらべうたの伝承活動が

終わった後、毎回

 

 

子ども達に遊びの本質

歓び・面白さ・楽しさが

うまく伝えられただろうか?を

振り返ります

 

 

そして、魂の活性化が

あったかどうか・・・

 

 

増山均 先生は

著書『学童保育と子どもの放課後』の

なかで

 

 

【本文より】

  • 大人の遊びと子どもにとっての遊びの役割を同じに見たのでは、子どもにとっての遊びの本質と意味を見失う。
  • 大人は遊んでいても背は伸びないが、子どもは仲間とともに遊ぶことによって、体を成長させ心を発達させる。
  • 子どもは、遊びを生活の目的とし、それ自身に生きる楽しみを見出している。
  • 遊びの本質は、面白いこと・楽しいこと、すなわち生理的な快楽の情動・精神的な躍動(魂の活性化)が、子どもを子どもらしく存在させ、人間として生きる力を蓄えることにある。

 

 

著者は、遊びの本質は『魂の活性化』

であると書いています

 

 

遊びは、命・魂が

生き生きと躍動し活性化すること

 

 

知識・技術を教え・学ぶ

教育とは違って

ウキウキ・ワクワク・ハラハラ

ドキドキする魂の活性化・躍動

である

 

 

【本文より】

  • 日本の親や教師は、いや日本社会全体の意識・常識は、子どもが育つ上で最も重要なのはエデユケーション(教育)であると考えている。大人たちが「教え」、子ども達が「学ぶ」という関係のなかで、「育つ(発達する)」というしくみが起こると信じている。エデユケーションによって育つのは、ほんの一部分であって、それさえも実は、心が自由闊達に動くアニマシオンの営みを抜きにしては、子どもたちを育てる力にはなり得ない。アニマシオンこそが、子どもの体・心・頭の全体を総合的・統一的に育てていく基本的な営みなのである。

※アニマシオンとは、「命・魂=アニマ」が、生き生きと躍動し活性化すること

 

 

 

わらべうたの特徴は

『子どもを全人的に育てる遊び』

よく形容されます

 

 

本文には

〝命・魂が生き生きと躍動し

活性化すると

子どもの体・心・頭の全体を

総合的・統一的に

育てることができる〟とあります

 

 

わらべうたで

遊んでいる子ども達を見るとき

命・魂が生き生きと躍動し

活性化しているな!と

感じるときがしょっちゅうです

 

 

 

なるほど~

と思った文章でした

 

 

 

 

2022/11/21

 

 

 

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