NO.747 宇宙人はいる? UFO〝空飛ぶ円盤〟は実在する?古書 不思議な雑誌によると

 

 

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

 

今日は、ブログNO.748の続きです

(ちょっと、長くなります)

 

 

 

NHKスペース・スペクタクル

「宇宙人の星を見つけ出せ」

実は、「宇宙人はいる」

 

という番組を見たつづきです

 

 

 

最新の研究成果を元に

研究者たちが

導き出した〝宇宙人の星〟

の姿が再現され

 

 

 

特徴は赤さなんです!

全体的に星が赤い

やっていました

 

 

 

ナビゲーターの

櫻井翔くん

「宇宙人がこういう場所にいるかもしれないっていうことを、科学者が本気で調べて、辿り着きそうってことなんですよね!?」と、コメントしていました。

 

 

 

科学者も

ちょっと前までは

いやいやこんな星なんてと、考えていたみたいなんですよね。ところが今や、こんな奇妙な惑星にこそ宇宙人がいるはずだと考えを一変させた、と女性のアナウンサー。

 

 

 

 

2017年暮れ、アメリカ ハワイ州でオウムアムアを見つけた

 

 

 

 

きっかけは、2017年の暮れ

アメリカ ハワイ州で

夜空をモースピードで

横切る天体

オウムアムアを見つけた頃から

研究が一気に進んだそうです 

 

 

 

長さ400m

細長い葉巻型

これまで観測されたことのない

奇妙な形のその天体は

 

 

  

太陽系の外から飛来した

人工物の天体

だと判明します

 

 

 

謎の加速は

何らかの宇宙船でなければ

説明できない・・・

 

 

  

オウムアムア

これを作ったのは

人類の文明を超えた

宇宙人ではないかー

(ハーバード大学の天文学科長、 アブラハム・ロープさん) 

 

 

 宇宙船の形をした

謎の天体

オウムアムアから考えると

細長くして体積をとるというのが

一番有効なんですよ

 

 

 

じゃあ、私たちの考えていた

円盤形のUFOは

おかしいですか?

 

 

 

はい。完全におかしいです!

 

 

 

そのとき、私は

2~3年前、古書店で買った

〝不思議な雑誌〟という本を

思いだしました

 

 

 

なんと

120円を40円で買いました、笑

こちらです ↓

 

 

 

 

 

昭和40年11月1日発行
昭和40年11月1日発行

54年前に発行されたオカルト系の月刊誌〝不思議な雑誌〟が面白い

 

 

 

 

特価120円で販売されていた

オカルト系の月刊誌

(今でいう、ムー?)

KK相互日本文芸社とあります

 

 

 

 

そこに

宇宙から アメリカ上空に

円盤がやってきたという

日本でいう大正元年(1912年)ころの

話題が載っていました

 

 

 

最新の研究成果を元に

研究者たちが

実は、「宇宙人はいる」

と考えている現在、

107年前に上空に消えた

いわゆる〝空飛ぶ円盤〟について

述べている54年前の

記事が

面白いので ご紹介します

 

 

 

空飛ぶ円盤は実在する!?

 

大西洋上の高空に消えた 光の謎はいまも解けない 深山彰二

 

 

【本文より】

1912年、カナダの上空に突如異変が起こった。「おい、あれを見ろよ!」しばらく口をあけたまま、白く輝く異様な物体の列が西北方から、夜の空のやみをぬって通ってゆくのを見た。異様な空の物体は四つの白く光る光の列で、すこしばかり離れて三つの列がつづき、さらに二つの列がつづいた。それはサスカッチェワンの上空をゆっくり、ゴロゴロと音をひびかせながら、威風堂々と通りすぎた。しかもそれで終わったのではなく、つぎつぎと後続部隊があらわれた。「いったい、なんだろう?」「流星だろうか」「ほうき星のたぐいか」「それとも隕石だろうか」なにものか2人にはさっぱり分からなかった。

(中略)

 

 

人工衛星説

「1912年2月9日のいわゆる流星の隊は、きわめてゆるやかに、集団で、天空の同一地点を一定の間隔をおきながら、規則正しく飛行した点などから考えて、それは隕石群とか、流星群とかいったようなものでなく、まさしく人工衛星群だったとの結論に達するほかはない・・・・・・と述べている。オーキフ氏のこの仮説は、大変興味ぶかいが、いくつかの欠点をもつ。すなわち、分散した空の物体が、正確におなじ場所を、おなじ角度で、精密な時間的感覚において、しかもゆるやかな速さで、天空を飛行している点から流星説を除外するのはよいとして、だから人工衛星だろうというのも論拠が薄弱である。(中略)では、いったい、これはなにものなのか。すでに五十年以上も歳月を閲している今日、その「ナゾ」を解くのはいささか困難である。(中略)これらの点から、この異様な飛行体は、地球以外のどこかほかの世界からやってきて、カナダの上空にあらわれ、アメリカの上空を通過し、南大西洋の上空で、ほかの世界に帰っていったと推論できぬこともないのである。

 

 

隕石か宇宙船か

チャント教授はその夜目撃した光景について、いくつかの疑問をいだいたと思われるふしがある。教授はその物体が計数的な編成で運動し、そこから発せられる火は、教授のよく知っている流星の尾より、むしろロケットの排気ガスに似ていることを指摘しているからだ。これまで述べた人びとのほかに、この奇妙な飛行体を見た人がなん人かいるが、いずれもこの飛行体は編隊を組み、一定の間隔を保ち、一定のコースを通り、第一のグループが西北の空に姿をあらわし、東南の空に姿を消してから、はじめて第二のグループが西北の空に姿を現したことを指摘している。これはあきらかに知性ある者の指向、制禦によって運行しているものであり、第一グループの飛行が無事に済んだのを確かめたうえで、宇宙空間に浮遊し、待機していた第二のグループが降下したとの解釈がつけられぬこともない。これはよその大気圏にはいろうとする宇宙船にとって、いかにも論理にかなったことである。このようにして、例の飛行体は綿密に研究の対象に選んだ地域を無事に通り、宇宙空間の所定の場所へ舞い戻ったと考えることができ、この飛行体は、地球外の何者かが差し向けたものであるとの見方に傾かざるを得ない。(中略)1912年ごろの人びとにとって、この奇妙な飛行体は、地球以外のところでつくられ、そこから発進した知性ある者の手で指向され、制禦されたものであるという結論を受け入れることはおそらくできないであろうが、しかし、その結論のみが、この不可解な現象に回答を与えることになるのではないか。

 

 

長々と、最後まで読んで頂きありがとうございました