こんばんは
はらやまです
いきなりですが
花粉か、ホコリか?
私の場合は
意外に、ホコリだったりして~と
マスクをしながら
本棚を拭いていると
1996年発行
ダニエル・ゴールマン著
「EQ こころの知能指数」
が目にとまりました
パラパラ
うーん
これは いい本なんだよね~
何度も読んでいますが
かなり分厚い本なので
把握しきれていない箇所が
いっぱいあるんですけど
でもね、開くたびに
晴れ晴れとした気分で読める
のは、結論が
〝わらべうた〟と
繋がるからなんですよね
帯に『社会で成功するためには
IQでなく、EQだ』
と早速あって
わらべうたを伝承している
私にとって
大変、好都合な言葉から
始ります
さらに、帯の裏には
- 知能を狭義にとらえたのでは、「子ども達が人生をよりよく生きていくために大人は何をしてやれるか」、あるいは「IQの高い人が必ずしも成功せず平均的なIQの人が大成功したりする背景にはどのような要因が働いているのだろうか」といった疑問はわいてこない。人間の能力の差は、自制、熱意、忍耐、意欲などを含めた心の知能指数(EQ)による、と私は考えている。EQは、教育可能だ。EQを高めることによって、子供たちは持って生まれたIQをより豊かに発揮することができる。(序文より)
と書いてあります
とくに『EQは、教育可能だ』
の文面が好きです
そして、注意すべきは
成功とは、経済的な成功だけでなく
幸福度の成功のことでも
あります
今、幼児教育において
アメリカのヘックマン教授の
提唱している
〝非認知能力〟を高めることが
盛り上がっていますが
ダニエル・ゴールマン教授の
〝EQ〟も
同時代に研究されていて
同じことをいっているんだと
思います
世界的に
今、この〝EQ〟だったり
〝非認知能力〟の教育が
とても大事と気づいたチャンスに
ぜひ
「再び、わらべうた!」を繋げて
みたいと思います
【本文からわかったこと】
- 1995年9月以来、全米各地の学校が「心の知性」を必須科目として教える方向へ動きはじめている。
- EQ、心の知能指数が高い人は、自分の能力をうまく発揮できる心の使い方を自覚しているぶんだけ、人生における満足度や効率が高い
- EQが高い人とは、自分の気持を自覚し制御できる人(自分の感情をコントロールできる人)、他人の気持を推察し対応できる人(他者の気持ちに共感し、コミュニケーションがうまくできる人)である
- IQよりもEQが人生に大きな差をつけたのは、子どものころに挫折を克服する能力や感情をコントロールする能力や、他人と協力する能力があったかどうかだった
- 学校の成績がよくても、人生のピンチやチャンスにはほとんど役に立たない。IQが高いからといって富や名声や幸せを得られる保証はないのに、学校も社会も学力ばかりに注目して、人生を左右するもう一方の大切な資質、すなわちEQには目を向けない
- IQが同じでも人生に成功する人とつまずく人とがでてくるのは、EQに差があるからだ
- いまの学校教育は、生徒全員を大学教授に仕立てようとするかのような内容。学校はいいかげんに子どもをランクづけするのをやめて、子どもたちがそれぞれに持って生まれた才能や資質を見つけ、それを伸ばしてやることに力を注ぐべきだ
- EQや非認知能力を高める教育は、家族によって生後すぐから始まっている
- EQは家庭で教える教育であり、親が厳格なしつけをするか、共感をもって教え諭すか、無関心か、温かい交流があるか等々が子どもの人生の情緒的側面に深く永続的な影響をもたらす
- 家庭は、人間が最初に出合う情動学習の場だ。親しい人間関係の中で、私たちは自分自身に対する感情の形成をし、他人が自分の感情にどう反応するかを学習する場である
- 自信に満ちた楽観的な子どもと、失敗すると思い込んでいる子どもの違いは、生後2・3年で形成され始める
- EQの形成は、学童期を通じてずっと続くが、EQの基礎を身につける機会は生後まもない時期から始まる
- EQは、あらゆる学習行為に欠くべからざる基盤でもある。学校の成績が伸びるかどうかは知識の蓄積や早熟な読解力よりもむしろ情緒的・社会的能力による
- 入学前に形成された情緒的特質が学校生活を順調に送れるかどうかを大幅に左右する
- 子どもが自信を養い、好奇心を育て、学ぶ楽しさを知り、限界を悟るうえで、親の対応は大きく影響する
- EQの高い子どもは仲間に人気があり、皆から好かれる。社会生活でも有利な点が多い。粗暴性や攻撃性などの問題が少なく、認知能力のうえでもEQの高い子どもは有利だ。集中力があるので学習効果が高いのだ。乳幼児の頃からEQの高い子どもは、小学3・4年生になった時点でIQでも高い成績をあげた。これは、社会生活だけでなく学校生活に備えるためにも子どもに情動教育を施すべきだという主張の強力な根拠だ
【本から推察 わらべうたが、EQ「心の知能指数」を高めるのに有効な理由】
わらべうたは
大別すると
1.乳幼児向け
2.園児・学童期向け
の二つに分類できます
誰とやるのか?で
分けると
- 乳幼児向けは、家族や保育者と一緒にやる、またはやってもらう
- 園児・学童期のわらべうたは、自由に友だち同士で遊んだり、クラス単位で保育者と遊ぶ
となって
乳幼児向けと園児・学童期向けを
分けて考えてみます
【乳幼児向けのわらべうたがEQを高めるために有効な理由】
- 共感力や自分が大好きという情動教育は、親が赤ん坊の情動に波長を合わせる形で、生後間もない時期から学習が始まる。子どもの情緒面へのインパクトは、ゆりかご(ベビーカー)の頃からすでに始まっている。したがって、生後すぐから始まるわらべうたの歌や触れ合いは理にかなっている
- 子どもに関心を持った家庭で育つことが情動教育には大切で、わらべうたは親子の信頼関係や共感が深まる遊びとして教育効果があることを数々の研究結果が示している。自分の中にある感情をどのように認識・処理・制御するか。他人に対してどのように共感するか。他人と自分のあいだに生じた感情にどう対処するか等、親が子どもに教えるべきEQは多く、メニューが豊富なわらべうたの親子遊びは家庭でのEQ教育を助ける
【園児・学童期向けのわらべうたがEQを高めるために有効な理由】
- 「また、EQのなかには、兄妹や友達同士の接触を通じて培われていくものもある」身体のふれあいのあるわらべうたの集団遊びや、遊びに入れてもらうときの断られた挫折から立ち直る体験なども大切なレジリエンスになる
-
大人が介在しない子ども主体のわらべうたによる群れ遊びは、共感力、自発性、意欲、協調性、実行機能、創意工夫する力などが育つ
- クラス単位のわらべうたの集団遊びは、仲間意識、帰属意識、コミュニケーション力、ルール感覚、多種多様な身体の動き、リズム感覚、とっさの判断力、他者の気持を読み解く力、共感力、協調性が育つ
*
どうぞ、子どもさんの健全な
EQ教育に
わらべうたを役立てて下さい
就学前の大切な能力
7つの要素 p295 本文より
- 自信(わらべうたで育つ)
- 好奇心(わらべうたで育つ)
- 計画性(大人の介在しないわらべうたで育つ
- 自制心(わらべうたで育つ)
- 仲間意識(わらべうたで育つ)
- 意思疎通能力(わらべうたで育つ)
- 協調性(わらべうたで育つ)
※入学時に子どもにこれらの能力が備わっているかどうかは、両親および幼稚園の教師が「ハート・スタート」とも呼ぶべきケアを子どもにどれだけ与えるかにかかっている(「EQ こころの知能指数」より)
ここまで書いて
能力の限界を感じました;
申し訳ありません
ブログとしては
長すぎました↷
そもそも、自分の子育ては
完全に棚に上げております
発言するような立場では
ありませんが
この本、とても良い本です
機会がありましたら、是非
ダニエル・ゴールマン 著
『EQ こころの知能指数』を
読んでみてください
2026/03/05
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