NO.1004 嵐の歌を考える〝ハダシの未来〟ナナナナ~ナナ この歌に隠された「運気を磨く」言葉って?

 

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

いつまでもコロナが

収まりません

 

 

未来はどうなるんだろう?

『未来?』

 

 

そういえば嵐の楽曲に

〝ハダジの未来〟

がありましたよね

 

 

ナナナナーナナ

というやつです

 

 

運転しながら聴いていたもので

タイムカード後も

「ナナナナーナナ」

と職場に

 

 

「あれ!?はらやまさん

その歌、スタンドマイク持って

歌うヤツですよねぇ」

 

 

はい♪

そうです

〝ハダシの未来〟です

 

 

私には宿題があって

「嵐の楽曲を愛する」という

課題があるんです

今日は

〝ハダシの未来〟です

 

 

松潤が休止直前の

大晦日ラスト生ライブで

いいました

 

 

 

「この21年でたくさんの人に作って頂いた、僕らの音楽をこれからも愛してやってください。なんか辛いときに、なんか困ったときに、元気だしたいときに、いつでも音楽はそばにあります。淋しかったら〝嵐〟聴いてください。俺も聴きます。ほんとに21年間感謝してます。…(つづく)」

 

 

『俺も聴きます』

ずっとリフレインしています

 

 

松潤の頬に

次から次へと流れ落ちる

大粒の涙が忘れられません

 

 

それでは

 

 

ファンクラブ会員

170万、世界最多だとも

いわれる

押しも押されぬ国民的

グループになった〝嵐〟の

初期にリリースした

〝ハダシの未来〟を聴いてみましょう

 

 

さて 

いつものように

勝手な解釈をします

お許しください

 

 

ハダシの未来

 

ナナナナナナ

ナナナナナナ

ナナナナナナ

 

ずっと忘れてた臆病な毎日に

しまったままの情熱で

崩れかけてた夢

歪みそうだったこの世界が

ちぎれてく曖昧に

一秒ごとの瞬間を

笑いあえるんならいい

 

どんな辛い時でも

駆け抜けてきた日々を(いつでも)

一人じゃないと思えたら

 

 

  • この曲のリリースは2003年9月。デビュー4年目の楽曲のようです。嵐が人気になったのは、この後、2005年のTVドラマ『花より男子』松潤主演の頃からといわれていますので、その2年前ですから、まだ、人気が出ない時期。想像で申し訳ありませんが…『幸せって長い時間をいうんじゃなくて、俺たち その瞬間、瞬間 笑い合えれば幸せだよね。描いた夢は無理かもしれないって、たまに歪みそうになるけど、このメンバーと もう少し頑張ってみようかな 』ってキモチを歌に重ねたこともあったのではないでしょうか?「音楽」は「体験」とともに記憶され、永い年月を経ても、その曲を聴くと、そのときの「体験」と「感覚」が鮮明に呼び起こされるのだそうです。歌詞の『どんな辛い時でも 駆け抜けてきた日々を(いつでも)一人じゃないと思えたら』のメロディーが美しい

 

 

 

 

リクツじゃなくてムチュウになって

こんなキモチ嘘じゃない

疲れたままの

ココロうるおして走ろう

 

 

弾けるパッションそうさ no reason

届きそうな明日へ

未来のカケラを集めて行けばいい

 

 

  • 夢を実現させるにはこの『パッション』が大事だと『思考は現実化する』など、いろいろな本にでてきます。例えば、田坂広志先生は、著書『運気を磨く』のなかで、「ポジティブな想念」について説明されています。我々の「心の世界」には「五つの世界」があって「表面意識の世界」と「無意識の世界」があり、その中で『表面意識の世界が、ポジティブな想念で満たされていると、その想念が、自然に「ポジティブな言葉」となって出るため、周りに人が集まってくる。従って、希望を語る人、感謝の言葉を述べる人、他人を褒める人の周りには、自然に、「ポジティブな想念」の人々が集まり、良い人間関係が生まれ、人生や仕事が順調な状況、さらには好調な状況となる。とあります。この歌の歌詞「ハダシの未来」は「ポジティブな想念の歌」に違いないと思いました。

 

 

 相当乾いてるココロの片隅で

泣き出しそうな感情を

誤魔化す必要ない

 

 

  • 悩んでいる自分をみつめる「素直さ」「正直さ」そして「強さ」を感じる歌詞になっています。ファンはこの歌詞をきいて思います。もしかしたら、自分たちみたいに「嵐」も悩んでいるのかな? 応援したいな!「嵐」も頑張ってるから自分も頑張ってみようかな!とファンの心を掴んでいます

 

 

絶え間なく打ち寄せる波間に

迷いまでリンクして

くすんだ瞳の影を

洗い流していきゃいい

 

 

 

  • そして、次に「自然の偉大な浄化力に委ねる」歌詞がやってきます。またまた、田坂広志先生の本『運気を磨く』の中に、『我々が本当に「良い運気」を引き寄せたいと思うならば、心の中をポジティブな想念で満たす前に、何よりも、心の中に数多く存在するネガティブな想念を消しておかなければならない』『では、どうすれば、我々は、心の中のネガティブな想念を浄化することができるのか』というのがあって、一つに「自然の偉大な浄化力に委ねる」というのがあり、歌詞の『♪絶え間なく打ち寄せる波間に 迷いまでリンクして くすんだ瞳の影を 洗い流していきゃいい~』がまさにその浄化の行為と思うのです。『そんなことが、無意識を浄化するのか?瞑想で無くてもいいのか?と疑問に思われるかもしれないが、実は、この効果は絶大である』とあります。まあ、読み進めると実は、ただ、自然の中に身を置いたり、自然を眺めていれば、無意識の世界が浄化されるわけではなくて、自然に「身を浸す」「自然と正対する」ことがポイントとは書いてあるのですが。『無意識の世界を浄化したいと思うならば、それが空や海、山や森、朝日や夕日、月や星など、何でも良い、独り、静かに、その自然に正対し、身を委ねることである。そして、その自然が自分の中に浸み込んでくるイメージを心に描くことである。そのとき、静かに、ゆっくりと、新鮮な空気を深く吸い込み、深く吐き切る呼吸法を併用することが望ましい。この技法を実践するならば、確実に浄化されてゆく。

 

 

 

いつも振り返る時

支えてくれる誰かを(こんなに)

信じる事が出来るから

 

 

  • ここは感謝の気持ちを歌っています。「感謝」は「幸運」への近道。逆境において『良い解釈」が出来る人は「自分に与えられた人生」に対する感謝の心を持ってるのだそうです。

 

 

コトバじゃなくてウワベじゃなくて

飾らないでいるから

はじゃいだ胸の憧れはずっと同じさ

高鳴るテンションきっと no reason

届きそうな明日へ

ハダシの未来へこのまま行けばいい

 

 

リクツじゃなくてムチュウになって

こんなキモチ嘘じゃない

疲れたままの心 して走ろう

弾けるパッションそうさ no reason

届きそうな明日へ

未来のカケラ集めて行けばいい

コトバじゃなくてウワベじゃなくて

飾らないでいるから

はしゃいだ胸の憧れはずっと同じさ

高鳴るテンションきっと no reason

届きそうな明日へ

ハダシの未来へこのまま行けばいい

 

 

ナナナナナナ

ナナナナナナ

ナナナナナナ

 

 

 

 

 

 

このCDの2曲目は

『コトバより大切なもの』です

 

 

実はコミュニケーションの8割は

ことば以外のもの

ノンバーバルだといわれています

 

 

同時期にリリースされた

この2曲は

メンバーが当時悩みながら成長

していったことが

歌詞になっているような気がして

共感の気持ちで聴くことができます

 

 

ことばで伝わることは2割

ことば以外の8割を感じ取る力が

彼らには備わっていた

 

 

ファンクラブ会員

170万、世界最多だとも

いわれる

押しも押されぬ国民的

グループになった〝嵐〟は

〝言葉より大切な力〟である

ノンバーバルの能力を

持ち合わせていた

 

 

 

ファンや

一緒に嵐に夢を乗っけてくれた

スタッフの心を

この能力で掴かんでいったと

いえるのではないでしょうか?

 

 

 

ナナナナーナナ

 

2021/06/19

 

 

ライオンロップ 島ウサギもふちゃん

もふちゃんは「いつも やる気の無い顔」と称されているウサギです。実はかなりのパッションをもった男〝今に見ていろ俺だって~ナナナナ~ナナナナ〟♡

リラックス中~ 知人の家の島ウサギもふちゃん♪ もふちゃんはロップイヤーという種類のなかのライオンロップといいます。干しぶどうが大好きです。
リラックス中~ 知人の家の島ウサギもふちゃん♪ もふちゃんはロップイヤーという種類のなかのライオンロップといいます。干しぶどうが大好きです。

嵐 公式 カイト