NO.741 わらべうた調べ〝なべなべそっこぬけ〟

 

 

 

松本大学でわらべうた講習会をさせていただいたとき、

「なべなべそこぬけは定番ですが」と、前置きしやってみると

 

 

なべなべそっこぬけ~

そっこがぬけたら

かえりましょ~

 

 

 

と、皆さんの声が揃っています

 

 

 

あ!

私の歌い方と違う!

ハッとしました

 

 

 

私はなべなべそーこぬけ

そーこがぬけたら

かえりましょ

 

 

 

瞬時に頭を整理します

 

 

 

「そうですよねぇーそっこぬけですよねー」

私はわらべうたをスタートしたときに

本などにのっている

〝そーこぬけ〟を

無意識に覚え直して

いたのです

 

 

 

地域に残る

子どもの頃からやっていたわらべうたは

そっこぬけだったことに

その日初めて気付きました

 

 

 

地域でやっていた

そのコミュニティのわらべうたが

日本の文化を残していくわけで

人間の記憶なんて

実に曖昧です

 

 

 

気付いてからは

速やかに

「そっこぬけ~」と歌い直しました

 

 

 

ここは松本

私は松本にほど近い

諏訪市の生まれです

〝そっこぬけ〟

と諏訪でも歌っていた

わけで

なべの底を〝そっこ〟と

いっていたわけですから

 

 

 

そのことが

小泉文夫 著

『子どもの遊びとうた

わらべうたは生きている』

 

を見てみると

ちゃんと書かれています

 

 

 

 

大人の気づかない世界で

原曲の歌詞が

次第に、意味がもっとわかりやすく

歌いやすい旋律に替わり

その地域のアクセントや

リズム感が影響して

今日まで

わらべうたは伝承されて

きたのです

 

 

 

 普段から意識している

つもりでしたが

しまったーと思った

出来事でした

 

 

 

 

うまくいっている人の考え方読んでみました 

 

 

 

 

 

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