No,147 ゴボウ茶の本~人に愛された経験が、人間関係に自信を持たせる、わらべうた遊び

 

 

 

一つ前の日記のつづきで恐縮です。

 

 

ごぼうの力で身体の中から若返る・・・

20歳以上若返った南雲先生の著書から、

ゴボウ茶に興味をもち、

とうとう手に入れた私ですが。。。

 

 

じつは、その著書の中でゴボウ茶とならんで

とても興味があったのは、

人に愛された経験が、人間関係に自信をもたせる 

(P156)

というくだりでした。

文面をご紹介させて頂きます。

 

 

『私は母親に愛されて育ちました。

母は私のことを絶対に肯定してくれ、

成績が悪かったときも

素行が悪かったときも、

最大に評価してくれました。

だからどんなときにも

この人には愛されているという自信がありました。

そのことが、ほかの人との人間関係においても、

「人から愛されている」という思い込みにつながっています。

「人間関係というものは、そんなに悪いものではない」

という思いが私のなかにはあります。

 

 

脳の話でいうと、これは、

扁桃体が人間関係に対して肯定的だということです。

母との思い出が根底にあるので、

ほかの人との人間関係も

みんなよいことに思えてくるのです

そして嫌な思い出は海馬がすべて消去してくれます。

私の場合は、

脳がこのようにうまく処理してくれるおかげで、

あまり人のことを悪く考えたことはありません。 (中略)

人間関係でストレスを感じないのは、

母からの愛情のおかげだと思っています。

  (著書→「20歳若く見えるために私が実践している100の習慣」より)

 

 

本などを読んでいて、

日頃、思っていたことがピッタリの言葉にされているのに出合うと

感動します。

 

 

加藤諦三先生も

    “母なる願望を満たすこと

    すなわち愛情を受けて育つことは、

    人間としての土台を築くことであり、

    その心理的土台ができているからこそ、

    安定して明るい性格になれる

 ・・・と“母なる愛”の重大さを書かれています。

 

 

みんな専門の先生方は、同じことを仰います・・・・・・

世の中が平和になるためには、、、

う~ん・・・どうやら鍵は“母なる愛”にあるとニラみました!!!

すべての子どもが母なる愛を受けて育てば、

心の病気や犯罪が減ること間違いなしです。

 

 

そこで、

全ての子どもが母なる愛を受けて育つように、

子育ての型が必要です。

どんなものがいいのかなぁ~~?

 

わたしは、“わらべうたの力”を借りればいいと

ずっと前からにらんでいます!

どうぞ、興味のある方わらべうたの講座に一度お出掛け下さい。

 

 

 

2013年3月14日  はらやま

 

 

 

ゴボウ茶をのんでみた

 

 

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