No.33 長野市立 共和保育園でわらべうた遊び

長野から更埴方面に向かって走り、川中島の西友を右折し、まっすぐ西に向かっていくと。。。

  
  

行き止まりになるので、を右にまがり、少し行って小学校を左に曲がった先の、リンゴ畑の中に共和保育園がありました~。小学生みたいな説明ですね(笑)。 そこには美味しそうに実ったリンゴと、未来にむかって輝く、子どもたちの笑顔があふれていたのです♪

 

 

 写真の壁掛けは、園児さんから頂いた手作りのプレゼントです。共和地区は、リンゴ栽培が盛んで、地域の特色を生かした、リンゴの枝で作られた本当に素敵な壁掛けです。地区名の由来はどこからきているのでしょうか・・・?きっと皆さん“和をもって尊しとなす”、お互いに歩み寄り、助け合いながら暮らされてきたんじゃないかなぁ。。。“共和っていい名前ですね。

 

 

 さて今日(共和)は(笑!)、祖父母参観日。お家から参観にみえた祖父母のみなさん、そして近くの老人ホーム豊寿苑の皆さんもご一緒に、わらべうた交流会をさせていただきました。

 

 

 石坂園長先生は、昨年まで鬼無里保育園に赴任されていました。

鬼無里保育園のときも園児とお年寄りの交流会に講師でよんで頂きました。園長先生は私のわらべうた普及活動をご理解くださり、他園にも紹介してくださっています。本当に嬉しいです。

 

 

 それにしても、子どもって可愛いですね。年少さん年中さんの良さ、年長さんの良さ、それぞれありますねー。特に年長さんになると、初めてのわらべうた遊びでもすぐに覚えて驚かされます!3歳児を過ぎるとリズムのあるテンポの速いものを好むようになりますから、ゆったりした情緒あるわらべうたと、スピード感のあるわらべうたを織り交ぜてやらないと、わらべうたの楽しさがうまく伝わらないので工夫のしどころです。

 

 

 課題がいっぱいあります。短時間でも、わらべうたの良さが伝わるための選曲・抜粋。日々、研究し勉強していかなくては・・・・・・

帰り際に、2歳と5歳のお子さんを持つ、保育士さんのことばが印象的。「わたしも家でやってみたいと思います・・・・・・」保育士であるけれど、わらべうたで育ってない世代なんですねぇ。

 

 

2011年10月18日  はらやま

 

 

 

NO.8 子育てスキルとして見たときのわらべうた