宮古島は奥が深いと旅をして思う

現在地は、宮古島のなかの来間島です

向こうに見えるのは来間大橋です


宮古島は、かつてサンゴ礁だった場所が隆起してできた島ということが、来間島の地面をみてよくわかった

おはようございます
はらやまです
いきなりですが
3日前に友達から
NHKブラタモリで 5/17(土)から
「宮古島」3部作が
スタートするみたいよ!と
LINEがありました
友達は「宮古島に行ったことないから
どんなところなのかブラタモリで
勉強したいわ」 と
そして
「嵐の大野くんも宮古島に
住んでるらしいじゃない?
ホントなの?」と
聞いてくれたので
そう、宮古島のなかの
伊良部島ってところに
住んでいるよ、と伝えました
宮古島は大小6つの島で
構成されているんです
そんなことがあって
あわてて
去年の10月に
20日間、宮古島に旅をした
ブログを一つにまとめてみました
【過去ブログ】
12コもブログがあって
我ながら驚きましたが
実は、書ききれてない
宮古島の奥深さがまだあります
例えば、宮古島のなかの
来間島で
村の看板を読んで驚きました
これ、いいなぁという驚きです
一番気に入ったところは
第三条です
第三条 住民は、集落の景観を美しく保つために以下の努力をしなくてはならない。
一、屋敷内の庭にブーゲンビリアの花を一本以上植える。
二、屋敷内の庭にハイビスカスの花を一本以上植える。
三、屋敷内の庭に花を植える。
四、屋敷内の庭に雑草などを放置してはならない。
五、屋敷内の庭に集落の景観を著しく損なうものを放置してはならない。
とても具体的で
優しくて、平和だなと思いました
こういう発見は、旅の喜びです
うつくしい海の景色もいいですが
旅でこういうのが見つけられれば
特別の想い出ですもんね
来間大橋の見える
見晴台に行く途中に
ウタキ(御嶽)がありました
村の人がお祈りする場所なので
観光に来た人は
入ってはいけないということを
最初から聞いていたので
チラッと入り口だけ写真を
撮ってみると
晴天にもかかわらず
やっぱり
モヤがかかっておりました
村人の皆さんのとても大事な場所
観光客は
わきまえないと、ですね
ブラタモリの話から
宮古島の旅行を回想しました
ここまで読んで頂き
ありがとうございました
ご覧頂ければ幸いです
2025/05/14
屋敷内の庭にハイビスカスの花を一本以上植える

屋敷内の庭にブーゲンビリアの花を一本以上植える

「誰もが住みたくなるむら」にすることを目的とした住民協定 来間島憲法

来間島の神々と御嶽 島民にとって神聖な場所です。部外者は立ち入らないで下さい

ウタキの入り口付近は、神聖なモヤがかかっていました
