こんばんは
はらやまです
今月の上高田保育園の
〝わらべうた〟は
23日と29日の
午後4時~行いました
年長組の子ども達は
私をみつけると、いち早く
かけ寄ってきて
「わらべうた~」と
喜んでいる様子です
先生と話し合って
久々に外でやろうということ
になりました
10月23日 上高田保育園 わらべうた遊び
写真には写せませんでしたが
左手に築山があって
「いろはにこんぺいとう」の後
その築山を〝つながりあそび〟の
〝♪かりかりわたれ〟で
登っていきました
子ども達は
まさかの動きに
驚いている様子です
「どうなるんだろう?」
笑顔がこぼれながら
転ばないように必死です
春から、毎月2回
わらべうたを遊んできた
5歳~6歳の子ども達は
いろいろな〝わらべうた〟に
挑戦しています
その後、夕立がザーっと
やって来て
園庭の木の下に逃げ込み
〝♪おちゃをのみに〟の
わらべうたを行ったのですが
止む様子もないので
遊戯室に移動してから
再び〝♪かりかりわたれ〟から
遊びました
10月29日 上高田保育園 わらべうた遊び
10月29日の4:00の園庭は
すでに
薄暗くなっていました
担任の先生と相談して
遊戯室で
〝わらべうた〟を行いました
年長組以外の子どもも
「いれて」と輪に入ってきました
まあるくなって
〝♪いろはにこんぺいとう〟を
直立姿勢で歌うと
男の子たちは手足を動かし
足踏みをしながら歌っています
子どもはやっぱり
遊びを面白くする天才ですし
ことばと身体は連動してますね
園児のわらべうたは
鬼ごっこを始め
運動的なわらべうたが
多くなってきます
昔から子ども達は
遊びの中で必要な力を
育ててきました
わらべうたの集団遊びは
「音楽に包まれた空間の中で
身体性を磨きながら
仲間関係を深めていける
優れた教育システム」
だといわれていますが
まさに今、それが行われていると
実感しながら遊びました
〝♪いろはにこんぺいとう〟では
ことばを覚えてない最初の頃は
暗誦の姿勢で
私のやるように直立で
歌っていましたが
反復練習で習得してゆくと
想像力が育ち
身体を動かしながら
暗誦したい様子をみせました
「わらべうたの身体性だ!」と
思いながら
「じゃあ、今度は手足を動かして
足踏みしながら
やってみようか」と
提案しました
反復練習は
記憶力を育てるだけでなく
面白くするために
想像力も育つということが
この場面だな、と思いました