NO.1360 上高田保育園 10月わらべうた遊び

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

今月の上高田保育園の

〝わらべうた〟は

23日と29日の

午後4時~行いました

 

 

年長組の子ども達は

私をみつけると、いち早く

かけ寄ってきて

「わらべうた~」と

喜んでいる様子です

 

 

先生と話し合って

久々に外でやろうということ

になりました

 

 

10月23日 上高田保育園 わらべうた遊び

 

 

 

写真には写せませんでしたが

左手に築山があって

「いろはにこんぺいとう」の後

その築山を〝つながりあそび〟の

〝♪かりかりわたれ〟で

登っていきました

 

 

子ども達は

まさかの動きに

驚いている様子です

 

 

「どうなるんだろう?」

笑顔がこぼれながら

転ばないように必死です

 

 

春から、毎月2回

わらべうたを遊んできた

5歳~6歳の子ども達は

いろいろな〝わらべうた〟に

挑戦しています

 

 

その後、夕立がザーっと

やって来て

園庭の木の下に逃げ込み

〝♪おちゃをのみに〟の

わらべうたを行ったのですが

止む様子もないので

 

 

遊戯室に移動してから

再び〝♪かりかりわたれ〟から

遊びました

 

 

 

 

10月29日 上高田保育園 わらべうた遊び

 

 

10月29日の4:00の園庭は

すでに

薄暗くなっていました

 

 

担任の先生と相談して

遊戯室で

〝わらべうた〟を行いました

 

 

年長組以外の子どもも

「いれて」と輪に入ってきました

 

 

まあるくなって

〝♪いろはにこんぺいとう〟を

直立姿勢で歌うと

男の子たちは手足を動かし

足踏みをしながら歌っています

 

 

子どもはやっぱり

遊びを面白くする天才ですし

ことばと身体は連動してますね

 

 

園児のわらべうたは

鬼ごっこを始め

運動的なわらべうたが

多くなってきます

 

 

昔から子ども達は

遊びの中で必要な力を

育ててきました

 

 

わらべうたの集団遊びは

「音楽に包まれた空間の中で

身体性を磨きながら

仲間関係を深めていける

優れた教育システム」

だといわれていますが

まさに今、それが行われていると

実感しながら遊びました

 

 

〝♪いろはにこんぺいとう〟では

ことばを覚えてない最初の頃は

暗誦の姿勢で

私のやるように直立で

歌っていましたが

 

 

反復練習で習得してゆくと

想像力が育ち

身体を動かしながら

暗誦したい様子をみせました

 

 

「わらべうたの身体性だ!」と

思いながら

「じゃあ、今度は手足を動かして

足踏みしながら

やってみようか」と

提案しました

 

 

 

反復練習は

記憶力を育てるだけでなく

面白くするために

想像力も育つということが

この場面だな、と思いました