NO.1217 どうする家康一言日記⑲「お手付きしてどうする!」毎日やってくれればいいのにな きみ~決まってるだろ運の強いやつだよ

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

どうする家康 第19回

「お手付きしてどうする」

観ました~

 

 

脱糞の逸話を

どうするんだろう?と

気になっていましたが

 

 

なるほど

民衆の人々の、噂話のなかに

入れるとは、さすがだなァと

脱帽です

 

 

殿潤のイメージを

壊して欲しくないと

心配していましたので

とにかく、ひと安心しました

ありがとうございます

 

 

この間、小学生のうれしい

ことばを聞きました

 

 

「どうする家康、

毎日やってくれればいいのにな~」

です

 

 

製作スタッフの皆さんの

一番、待ち望んでいた

ことばではないでしょうか?

(こどもの日に、浜松まつりで

子ども達に約250個のお弁当を

ポケットマネーで配った松潤も

きっと喜びますね)

 

 

どうやら、その小学生は

知っている歴史と

摺り合わせて

「こうなるはずなんだけど、

あっ!やっぱり~」

などと楽しんで観ているそうです

 

 

初回放送の前に 

この大河の家康像は?

と聞かれ

チーフ演出の方が

インタビューに答えていました

  

  • 転びながら 転びながら、それでも進む。大きなビジョンを示し続けた人
  • どうする?どうする?って考えながら進んで行く。そのエネルギーが一番おもしろい

  

うん、なるほど 

 それを聴いて

子どもと一緒に観れる

新しい大河ドラマの到来だと

思いました

 

 

今の日本は少子化に落ち込み

先行きが見えない混迷した時代です

子どもや若者に

求められている力の一つに

レジリエンス(乗り越え力)があります

 

 

大河ドラマを観ながら

主人公の弱くてダサい家康と自分を

重ね合わせることで

子どもの心に

勇気と活力が湧いてきて

「よし!自分も家康のように

がんばってみよう」

という乗り越え力が狙えたら

そんな素晴らしいことは

ありません

 

 

そもそも、考えてみたら

結果がわかっている

サクセスストーリー

です

 

 

一人の実在の人物が

戦乱の世を

悩みながら生きた

 

 

それを、未来を担う小学生が

興味を持って視聴する

 

 

こういうドラマは

今の時代、大変

価値の高いドラマだと思います

 

 

誰でもマネのできないものだと

思います

 

 

 

 *

 

 

家康は ナイーブで

頼りなかったけれど

最終的に天下をとって

殺し合いの戦国時代を

終わらせた

 

 

それは

家臣に守られた「チーム力」や

家康自身の「乗り越え力」の他に

「運気の力」があるようです

 

 

 会社の社長さんや、経営者は

歴史を学び

経営戦略に役立てていらっしゃる

みたいですね

 

 

 

〝結果を残す経営者〟は

意外に思うかもしれないですが

「運気」を信じている方が多いと

田坂広志著「運気を磨く」で

読んだことがあります

 

 

あるとき、人事の際

採用する決め手は何か?

と若かりし頃の田坂先生が

銀行の頭取に質問すると

「きみー決まっているだろう

運の強いやつだよ!」と

ひと言仰ったというのです

 

 

その言葉が

心に刺さったので

 

 

「どうする家康」を観るとき

いつも

「運の強かった家康」って

この場面も当てはまるよね

などと

観たりしています

 

 

 

 

 

 

徳川家康公は

戦国武将のなかで

ピカイチ運の強い殿だった

 

 

家康の軍事に、キラリと

光るものはなかったけれど

 

 

「きみー決まっているだろう

運の強い〝殿〟だよ!」

 

 

「はい!」

 

 

来週も楽しみです

 

 

 

 

 田坂広志先生の著書「運気を磨く」をご一読下さい