NO.733 マツコの知らない世界、軽井沢、伝統を守る難しさとわらべうた

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

 

7月2日(火)

マツコの知らない世界で

軽井沢をやっていました

 

 

 

〝わあ、軽井沢いいな〟と

録画したのですが・・・

見終わった後

「伝統を守ることは難しいんです!」

とおっしゃった

広川さんの言葉が

ずっと残っています

 

 

 

それから少し考えました

 

 

 

私は

わらべうたの伝承を

しているのですが

 

 

 

どちらかといえば

子育て支援のほうが

ちょっとだけ比重がうえですが

古き良き子育て文化を

残したい!という

強い気持ちは

いつでも忘れず

身体の中心に置いています

 

 

 

しかし、

10年間の活動を通して

感じることは

やはり伝統を守ることの

難しさです

 

 

 

今後は

テクノロジーが

いま以上に進化を遂げます

変わりゆく未来に

〝わらべうた〟が生き抜いて

いくためには

どのような考え方が

必要なのでしょうか?

 

 

 

私は活動をスタートした

当初から

ニーズを考えて

多少のリノベーションも

してきました

 

 

 

軽井沢の別荘の伝統を

後世に残すために

リノベーションが

欠かせないように

〝わらべうた〟への私の

リノベーションも

そこは同じだなと

思いました

(もちろん最小限です)

 

 

 

例えば

多くの皆さんが

聞いたことのある

 

 

  • だるまさんのにらめっこ
  • げんこつやまのたぬきさん
  • あがりめさがりめ
  • いたいのいたいのとんでけー

 

 

などの〝わらべうた〟が

子育てから消え去って

しまったら

どうでしょう?

 

 

 

このままいけば

「そのうた、何?」

誰もしらない呪文のような

歌になってしまうかも・・・

 

 

 

それでいいのかな?

いや、いけない!

 

 

 

もっと、もっと

危機感をもたなければ

いけない!

 

 

  • 子育てスキルとして優秀なわらべうたが、世の中で遊ばれなくなる危機感
  • 日本人の心を運ぶ、母語でできたわらべうたが、忘れ去られてしまう危機感

 

 

 

5年くらい前になりますが

SBCラジオの取材がありました

「坂ちゃんのずくだせえぶりでい」

の中継です

 

 

 

そのとき

坂ちゃんは何といって

くれたでしょうか?

(スミマセン、クイズ形式を

一度やってみたかった・・・ほんとスミマセン)

 

 

 

そのときの

坂ちゃんと小林アナのコメントです ↓


 

 

 

「ありがとうございましたー!」

 

坂ちゃん

 「ありがとうございました~うーん口ずさんでしまいますが・・・こういうのーなくなるなんて考えられないんだけれどなー」

 

小林アナ

「懐かしいですよねー・・・でも・・・教えてかないと・・・やっぱり、だんだんなくなっちゃうしね~」

 

坂ちゃん

「考えてみれば当たり前なんだけどねー」

 

小林アナ

「こうやって教えてくださる方がいるといいですねー」

 

坂ちゃん

「懐かしいと思っている世代が、懐かしいって伝えないで終わっちゃうと・・・そのまんまだしなー・・・」

 

 

 

 


 

私のできることは

一歩一歩くり返して

やっていくこと

それしかないですね

 

 

 

主人も息子も

坂ちゃんの大ファンです

仕事の合間に

ラジオを聞いた息子が

帰宅後「坂ちゃん、うまく

まとめてくれたね」と

いいました

 

 

 

2019/07/04

 

 

 

 

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