NO.694 羽生善治九段のことば最終的には良い目が出て局面が好転してゆく

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

 

羽生善治九段が

3月17日(日)に

第68回NHK杯決勝で

郷田真隆九段に勝利し

一般棋戦優勝回数45回を達成し

歴代単独1位となった

というニュースをみました

 とても、嬉しいです

 

 

 

私は宮本武蔵の〝五輪書〟の

イメージで

羽生善治さんの〝直感力〟や

〝決断力〟〝大局観〟を

愛読しておりまして

 

 

 

 

 

これらの本には

何かを継続し、やり続けるための

ヒントが至るところに

ちりばめられてあるのです

 

 

 

かねてから

羽生善治さんを

心から尊敬しておりました

 

 

 

例えば・・・

悩んでいるときに

 

 

 

  •  良い目、悪い目、普通の目は出るが、悪い目が出ても決定打にはならず、最終的には良い目が出て局面が好転してゆく

 

 

という知恵を頂きました

 

 

 

また、 

  • 義務感や力みを身にまとわないためには、完璧主義にならない、曖昧さを残すことも案外大切だと思う。(中略)言い換えれば、その場の状況に従う、成り行きを受け入れる感じだろうか。ひたすらストイックに生きる、というのとは違う。自分の目指すところを無理ぜずに続けるために、その目的にもその他のことにも、余計な力を入れ過ぎないようにしていくのだ。そうしてある程度自然の流れに乗りながら続けていくことが、結局、長丁場で大局的に見たときに自分の力を発揮できることにつながるのだと考えている。 

 

  • 目標は一気に果たしてはいけない。少しずつ積み重ねることによって、気がつけば着実に前進している。自然にできることを続けていくという健全さが必要なのだ。

 

 

  • マラソンのラップを刻むように。これからの道のりも長い。(中略)ゴールまであと200キロあると言われたら、たいていの人はイヤになる。走るのをやめてしまうだろう。しかし、あと1キロだけ、あと1キロ走れば・・・と思えば続けられる。(中略)急ぐ必要はない。同じペースでラップを刻みながら行けばいい。それは、無理をしないことだ。自然にできることを続けていくという健全さなのだ。

 

 

  • 将棋の研究をするときは、ひとつには基本的なところ、定跡や新しい先方を意識はしつつ、私はその先にできるだけ面白いことをやってみたい気持ちがある。今までになかった新しい試み、それを試してより美しい将棋を目指したいという思いだ。

 

 

  • 将棋には、過去のデータの蓄積がある。それを基本的に押さえた上で、その通り真似するのではなく、その中からいかに創造的なものを探し出すか。いま現在結論が出ていないもので、やってみる価値があるものを探り当てるというプロセスを楽しむのだ。

 

 

 

羽生善治さんの〝直感力〟より

私の好きなところを

抜粋してご紹介しました

 

 

 

他にもたくさんのヒントが

あります

悩み、迷いがなくなります

是非、読んでみてください

 

 

 

私も持てる力を最大限に

引き出しながら

子育て支援を継続して

ゆきたいと思います

 

 

 

わらべうたを手段として

…がむしゃらに一歩一歩

みなさんと出逢い

チカラを合わせて

woー!っと声を上げて

育児を楽しみ、愛情を注ぎ

国の未来である子どもを育てるお手伝いをします 

 

  

 

 2019年3月20日 はらやま

 

 

 

悩んでる人いませんか?

 

 

 

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