NO.459 ことばの発達:赤ちゃんへの語りかけ

 

 

うまれたその日から

赤ちゃんに

語りかけましょう♪

 

 

ことばの発達は

遺伝もありますが

家族が

語りかけたり

歌いかけたり

刺激の多い赤ちゃんほど

早いことがわかっています

 

 

 

言葉の差が

目立ってくるのは

〝喃語バブバブ〟といった言葉が

出始める〝生後6ヵ月〟くらい

といわれていますが

語りかけた

刺激の量ということです!

 

 

 

黙々とオムツ交換をしていては

ことばの発達に遅れが

出てしまうんですね

 

 

  

語りかけは

昔ながらの子育ての知恵では

ありますが

 

 

 

一見ごく単純な働きかけの

積み重ねが

子どもの中では

言葉の発達だけでなく

心も発達していきます

 

 

 

目を見て優しく語りかけると

OK自分!

という〝自己肯定感〟が育ち

〝自信や意欲〟につながり

さらに〝言葉を伸ばして〟いきます

 

 

 

「そうね。

アーウーって言ったの?」

赤ちゃんのことばを

マネして語りかけます

 

 

 

「あー気持ちいい」

「のーびのーびのび」

赤ちゃんの気持ちを想像して

言葉にしてあげます

 

 

 

  1. ゆっくり大きめの声で
  2. 赤ちゃん言葉を使って
  3. 擬音語を使って
  4. 繰り返しの多い話し方をします♪

(※赤ちゃん言葉は遠慮せず

どんどん使っていいそうですよ~)

 

 

「ワンワンきたね」

「ブーブー走ってるね」

 

 

 

【参考文献】

正高信男著:「子どもはこばをからだで覚える」

サリー・ウォード著:「語りかけ育児」

 

  

2016年11月13日  はらやま

 

 

 

寝る子は脳もよく育つ