NO.424 岡田尊司著「愛着障害」読んでみました:愛着形成:わらべうた遊び

 

 

 

( 本文より)

 

 

今、上手に愛せない

どう接したらいいかわからない

という若い親が増えている

 

 

 

 

結果、我が子でありながら

疎遠になってしまったり

憎しみ合う関係になることもある

  

 

 

 

  • 生後6ヵ月から1歳半くらいまでが、愛着形成にとって、もっとも重要な時期とされる。この「臨界期」と呼ばれる時期を過ぎると、愛着形成はスムーズにはいかなくなる。     
  • いったん、愛着の絆がしっかりと形成されると、それは容易に消されることはない。愛着におけるもう一つの重要な特性は、この半永久的な持続性である。しっかりと結ばれた愛着の絆は、どんなに遠く離れていようと、どんなに時間を隔てていようと、変わらずに維持される。

(愛着障害:岡田尊司 著  光文社新書)

 

 

 

昨年、

精神科医の先生が書かれた

この本を買って

いつか、ブログで紹介し

読んでない方にぜひ読んで頂きたいと

思いました

 

 

 

 

 私は〝わらべうた〟

子育てをお手伝いしていますが…

やっぱり、間違っていない!

と確信した本でした

 

 

 

 

〝わらべうた〟は

まさに

この本で訴えている

愛着の問題を手助けする

遊びです

 

 

 

 

いっぱい、だっこして

笑いかけて

歌いかけて

親子の愛着形成

ピッタリの遊びなのです!

 

 

 

 

生後6ヵ月~1才半の臨界期に

ぜひわらべうたで遊んで

頂きたいです

 

 

 

 

幸せな子どもが増えることは~

平和な世の中になること

です💛

 

 

 

どうぞ、

月末の火曜日(毎月)の

〝わらべうたで遊ぼう〟

ぜひ、お出かけください!

あやし遊び〟〝ふれ合い遊び〟を

紹介します

 

 

 

 

親も子もふっくら笑顔になって

帰って頂く講座です(^^♪

 

 

 

 

日本中どなたでも

ご参加できます

無料です

ママの代わりにパパが

来ていただくことも大歓迎です

 

 

 

長野県長野市朝陽公民館〝わらべうたで遊ぼう♪〟

 

 

本文の中から大事だと思った部分

 

  • 人間が幸福に生きていくうえで、もっとも大切なものーそれは安定した愛着である。愛着とは、人と人との絆を結ぶ能力であり、人格のもっとも土台の部分を形造っている。(中略)安定した愛着スタイルをもつことができた人は、対人関係においても、仕事においても、高い適応力を示す。(中略)ストレスからうつになることも少ない。成功のチャンスをつかみ、それを発展させていきやすい。

 

 

  • 従来、愛着の問題は、子どもの問題、それも特殊で悲惨な家庭環境で育った子どもの問題として扱われることが多かった。しかし、近年は、一般の子どもに当てはまるだけでなく、大人にも広くみられる問題だと考えられるようになっている。しかも、今日、社会問題となっているさまざまな困難や障害に関わっていることが明らかになってきたのである。また、昨今、発達障害ということが盛んに言われ、それが子どもだけでなく、大人にも少なくないことが知られるようになっているが、この発達の問題の背景には、実は、かなりの割合で愛着の問題が関係しているのである。実際、愛着障害が、発達障害として診断されているケースも多い。

 

 

  • パーソナリティ障害や発達障害について、ある程度の知識をおもちの方も、愛着という視点が加わることで、パーソナリティや発達の問題について、さらに理解が深まることと思う。直面している困難の正体が、いっそうはっきりとみえてくるに違いない。

 

 

  • 愛着障害は、多くの子どもだけでなく、大人にもひそんで、その行動を知らずしらず左右し、ときには自らを損なう危険な方向に、人生をゆがめている。その人のもつ愛着スタイルは、対人関係だけでなく、生き方の根本の部分を含む、さまざまな面に影響している。それほど重要な問題であるにもかかわらず、一般の人だけでなく、専門家の認識も非常に遅れており、むしろ、愛着の問題を軽視してきたとも言えるのである。そのことは、第二章の初めに定期した問題、すなわち、なぜ、手厚く子どもを育ててきたはずの現代社会で愛着障害をベースとする問題が増え続けるのか、ということにも関わってくる。

 

 

  • この数十年、社会環境が、愛着を守るよりも、それを軽視し、損なう方向に変化してきたということに尽きるのである。その変化は、さまざまなレベルで起きている。もっとも重要なのは、親子の絆を脅かすものであり、さらには、家族、学校、友人関係、職場といったレベルにおいても、医療や福祉といった支援を必要としている人間を支える領域においてさえも、愛着という要素は、効率主義に反するものとして、ないがしろにされ続けてきたのである。合理的な考え方からすると、古くさく、本能的で原始的ともいえる仕組みはもっと効率的で近代的な仕組みにとって代わられるべきものとみなされたのだ。だが、それはちょうど、邪魔になる根っこは切り取って、幹や葉だけがあればいい、と考えるようなものだ。効率的な社会において、人間の根幹である愛着というベースが切り崩されることによって、社会の絆が崩壊するだけでなく、個々の人間も生きていくのに困難を抱えやすくなっているということなのである。

(「愛着障害」岡田尊司 著 光文社新書より)

 

 

2016年7月31日  はらやま

 

 

 

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