No.309 長野あけぼの幼稚園で“わらべうた遊び”


 

 

6月11日(木)に、長野あけぼの幼稚園、親子教室アッピーちゃんで〝わらべうた遊び”をさせて頂きました。

10組20人の親子のみなさんと楽しくわらべうたをしました。 

 

     ♪すってんてれつく てんぐのめん

       おかめにひょっとこ はんにゃのめん

 

 ・・・とやったら、女の子が泣き出してしまいました!

他の親子教室でも、泣いてしまうことがありましたが、

最近はなかったので、ついうっかり

本当に済みませんでした!

 

泣いてしまって、ママに抱きつく姿を見て、

言い訳みたいですが、

この場面がまさに!思いやりの心が育つ“情緒的な結びつき”の場面・・・と思いました。

 

 

  • 思いやりの心は、両親やその他の家族に甘えることから始まります。『不安や緊張があるときに、それらを受け入れてもらい、甘えられたことが、情緒の安定につながり、その体験が、人の気持ちを受け入れることにつながっていくのです。』  その甘えは、まず身体接触に始まり、また、親子で楽しく遊んだ体験や、さらには家庭の団らんが大きな意味を持ってきます。

     (平井信義著:子どもの心の伸ばし方事典より)

 

また、そのように育てることで、のちのち、思春期の精神的な親離れがスムーズにいくのだそうです。

 

 

今年は、長野あけぼの幼稚園と古牧あけぼの幼稚園へ伺い、年間を通して、在園児のみなさんや親子教室のみなさんとわらべうたで遊びます。 今日も、年少さんと年中さんにもわらべうたを教えて遊びました。「楽しかった~!」「はらやませんせい大好き~!」と駆けよってきてくれて、本当に嬉しかったです。

 

2015年6月11日   はらやま