No.298 市民新聞→わらべ歌通し親子の触れ合い

2015年2月3日(火)  長野市民新聞に掲載されました~♪

                   記事全文

わらべ歌通し親子の触れ合い

育児の疲れの癒しにも


 子供たちの遊びや生活から生まれた「わらべ歌」を生かした子育て講座が朝陽地区で人気だ。元保育士の原山克江さん(55)=三輪8=が講師を務め、若い母親が歌を通じて子供の触れ合い方を学んだり、懐かしい歌を聞くことで育児の疲れを癒している。

 

 原山さんが、わらべ歌に注目したのは5年ほど前。保育士として現場復帰を考えていた際に、わらべ歌に出合った。歌を通じて親子が触れ合うことで、信頼関係を築くことができ、言葉の発達など子供の育ちに重要な要素が含まれていることを知り、子育て支援のために広めようと決意。

朝陽公民館のほか、市内の保育園や幼稚園、子育て支援センターなどで講座を開いている。

 

 朝陽公民館では、3カ月~未就園児とその保護者、妊婦を対象に月1回開催し、毎回30組を超える親子が集まる。1時間の講座で歌うのは50曲ほど。「上がり目下がり目」「うまはとしとし」など、なじみのある歌を歌いながら親子でスキンシップをしたり手作りのおもちゃで遊ぶ。

 

 子供たちが原山さんのまねをして元気いっぱいに体を動かしたり、母親にくすぐってもらってうれしそうに笑う声が会場に響く。11カ月の長男、篤人君と参加した吉沢淳子さん(39)=川中島町下氷鉋=は「一緒に体を使って遊べるのでとても楽しいし、家でもできるのがいい」と笑顔で楽しんでいた。

 

 歌の合間には「お母さんが歌いながら目を見て笑うことで、子供は愛されていると感じる」など、育児のポイントを挟む。原山さんは「核家族化が進み、子供と触れ合う方法が分からない若いお母さんも多い。わらべ歌は歌いながらスキンシップをしたり、自然と遊ぶことができる。大勢の人に良さを広めていきたい」と話している。

 朝陽公民館の2月の講座は24日午前10時~正午。申込み不要。

入場無料。【問】同公民館(☎243-7251)

                                 (高原綾子記者)

 

 

 

 

 

 

 

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