No.276 子育てにわらべうたを取り入れている人が増えてます!長野市朝陽公民館 ♪

11月25日(火)。

朝陽公民館で月に1回のわらべうたで遊ぼうを開催しました。

24組49人の皆さんが参加されました。

 

長野市を襲った地震(マグニチュード6弱)の直後であり、

かなり激しい雨も降っていましたが、

都合をつけてご参加くださり、感謝申し上げます。


今日は3組の方から、〝確かにわらべうたが子育てに取り入れられている!”という、うれしい情報をキャッチしました!

  •  少し前は、恥ずかしくてママの陰に隠れてしまう感じだったRちゃんが、〝あがりめさがりめ”や〝だるまさんのにらめっこ”を、堂々と公民館で披露してくれました。まるで発表会のように、ほんと堂々と!可愛かったです!皆がいる公民館で、できるのはすごいことです!かなりお家でやっていただいている証拠ですね。          


  • 今度は、Nちゃんですが、子育てサークルの小さい赤ちゃんに、くすぐり遊びの〝ねずみねずみ”を自分から思いつき、やっている姿を、ある日ママが目撃しました。わらべうたは、大人が子どもと上手にコミュニケーションしたり、遊びあったりするための育てうたでありますが、子ども同士で遊ぶうたでもあります。成長したNちゃんは子ども同士で遊ぶ時期に突入したわけですね。わらべうたで遊ぶと、やってあげるほうも、やられたほうも笑顔になれることを、Nちゃんはママから遊んでもらってちゃーんと体得しているようです。


  • もう一件の情報は、Sちゃんです。現在Sちゃんは保育園に通っています。生後3カ月の頃から、いち早くわらべうたを取り入れていただいた方です。最近、赤ちゃんである妹に”うまはとしとし”をやってあげているのをママが目撃し、メールで喜びの報告をしてくれました。手段さえ知っていれば、姉妹でもあやし遊びができ、ママの手助けをしてくれるというわけです。

 

やるなーわらべうた!

 

2歳~3歳になると、動き回ることが大好きになります。

その頃を境に次第にわらべうたの教室へ参加していた方も、

卒業していきます。

しかし、3歳くらいからが、

それまでママにやってもらっていた成果が表れてきます。

わらべうたを自分からできるようになるわけです。

 

その頃、下のお子さんが生まれれば、

上の子が下の子をあやしてあげるのに、使えますし、

 

下の子に焼きもちをやいて、自分の存在感が危うくなる、

〝赤ちゃん返り”の対処法としても、

わらべうたの触れ合い遊びは、

大変役立ちます。

わらべうたの実践がお役にたつ時期となってきます。

 

卒業しても、家庭で普通に実践していけるように、

繰り返し繰り返し、覚えていただくための、

朝陽公民館のわらべうた遊びです。

 

子どもにどのように接したらいいのだろう、どんなふうに遊んであげたらいいのだろう、ママ達はみんな悩んでいます。

わらべうたは、具体的な遊びかたです。

どうぞ、来月

 

12月15日じゃんけんぽん、

12月16日朝陽公民館、

12月20日科学センターに、

 

お出かけください。

 

   2014年11月25日         はらやま

 

 

 

 

 

コメント: 0 (ディスカッションは終了しました。)
    まだコメントはありません。