NO.145 まずは“母なる愛”わらべうた遊びをお教えします大人になりきれない人の心理読んでみました

 

 

自殺者年間 約3万人という

(2013年)

悲しい問題があります

せっかく生まれてきたのに

悲しい結論を選んでしまう人が

後を絶ちません

 

 

 

 

  人それぞれ事情が違うと

思いますが

防ぎたい・・・

 

 

 

心理学の加藤諦三先生は

大人になりきれない人の心理

という著書のなかで

子どもの頃の心理的成長を失敗すると

どんなに現実が恵まれていても

“幸福感が持てない”不幸を

背負ってしまうー

と説明しています

 

 

 

母親や家族に可愛がられた経験がなくて

大人になった場合

苦しい一生になってしまうことを

ご自身の体験も踏まえ警告しています

 

 

 

母なるものへの願望を

満たせなかった者は

ハンディキャップなどという言葉では

いい表せないような

マイナスを背負ってしまう

(本文より)のだそうです

 

 

 

“母なる願望を満たすこと

”すなわち愛情を受けて育つことは、

人間としての土台を築くことであり

その心理的土台ができているからこそ

安定して明るい性格になれるし

逆に獲得しそこねると

常に不安感があり抑うつ状態に

おちいりやすいのだそうです

 

 

 

母なる願望を満たせなかった人は

人に勇気を与えたり

集団の志気を奮い立たせるような

リーダーにはなれないのだそうです

 

 

 

幼少期の愛情不足は

人格形成に影をおとし

また、自殺大国という

重大な問題にまで

繋がっています

 

 

 

そのことを知らないで

子育てしてしまえば

恐ろしいことになります

 

 

 

もともと子どもが苦手な人も

いるでしょう

環境的に子どもに愛情を注げない人も

あるかもしれません

初めはそんなつもりはなかったけれど

いつしか子どもとの関係が

うまくいかなくなって

可愛く思えなくなった人も

いるかもしれません

 

 

 

まだまだ遅くありません。

とにかく子どもの人格形成には“母なる愛”が

必要なのです。

加藤諦三さんの著書を是非一度読んでみてください。

 

 

 

愛情不足という心の栄養が欠けることは、

何をおいても避けなければいけないことなんです。

子どもさんは、幼少期に愛情をもらえなかったことで、

一生苦しんで生きていくんです。

心の空洞に一生苦しむのです。

辛くて・・・辛くて・・・生きていくのです。

 

 

 

それだけではなく、なんと!周囲の人に攻撃的になり

害を及ぼす大人になる可能性があるというんです。

心理的成長の失敗から、神経症になる人も多く、

不満、劣等感、孤独感などがあり、

自分に本当の自信がないため、

職場などでも虚勢をはったり、

自己防衛のため他人を攻撃することが多くなり、

嫌われることも多々あるそうです。

境界性パーソナリティー障害という病気に

なってしまう人も多いそうです。

これらのことを、世の中の人みんなが知っていることで

防いでいくことができるのではないでしょうか。

愛情不足の重大さを知らないから、

そのままにしてしまう人のほうが多いと思います。

 

 

 

もし・・・“うちの子は愛情不足かなぁ~”と感じたら、

自分に代わる誰かにタップリの愛情をもらえるように、

仕組み的に工夫が必要です。

気付いたときが、チャンスです。

勇気を出して一歩家から地域に踏み出し、

子育て支援の手を借りるのも一つでしょう。

 

 

 

いろんな人の知恵を借りたりして、

みんなで未来の子どもを育てようではありませんか。

2~3歳になると、子どもは反抗期になり言うことをきかず、

生意気になります。

それは、成長段階として順調な発達をしていることになり、

自立へ向けた第一歩ということになります。

その時期は、親を手こずらせ可愛くない

思ってしまうことがありますが、

親御さんは自分を必要以上に責めず、

“人を責めず仕組みを直す”という方法を使い、

子育ての仕組みを利用し、子育て支援、

地域の力を借りるため、

家から一歩踏み出してみてください。

手を付けられないほどのすごい時期は、

すぐに通り過ぎます。

核家族で、昼間お母さんだけで見ている人が大多数でしょう。

煮詰まってイライラしてしまうことは、私にもありました。

 

 

ママ友ができなくても、一人でもいいじゃないですか。

どうぞ、勇気を出して、地域の子育て支援の会場に

一歩踏み出して頂きたいと思います。

お待ちしています。

 

愛情という風が吹く~“かるかむ広場”

 ♪わらべうたで遊ぼう♪でお待ちしています。

わらべうたのふれあい遊びは、

“愛情を表現する”遊びです。

日本古来から伝わる伝統の〝甘えを大切にする遊び〟です。

 

 

型になっていますか

ラジオ体操に通うイメージで、毎回通ってくださいね。

毎月一回長野市朝陽公民館で開催しています。

地球上に住んでいる方なら、どなたでもwelcome!

 

 

“母なる願望”満たしたいから・・・

という理由でしたら 宇宙人の方でも。。。

特別ご参加ください(笑)

ただし、野口聡一さんを通してお願いします。

とにかく参加して、

“形から入ること・・・”で、それが愛情表現となり、

結果、上記の“母なるものへの願望”を満たしていることになります。

詳しくは、わらべうた講座の予定をご覧ください↓

 

 2013.3.1  

 

 

 

わらべうた講座予定