「ねえ・・・ひどいことになっちゃったんだよ。」
「え。。。?ひどいこと?」
「きずなとめいが だんだん寄って行って、きずなが下から顔を上げて、めいが顔を出してきていきなりキスしちゃったんだよ~」
「???」
「だって、きずなはヤギで、めいはアルパカだよ」
「あぁ。。。それは、確かにひどいねぇ~」
これは学校で飼育している動物の話です。
『ひどい』という言葉を選んだ小学2年生が可愛くて、くっくっくと込み上げてくる笑いをコラえるのに必死だった。
「ネコなんかは、散歩の途中で出会ったネコに鼻を突き合わせて 挨拶のキスをしてるから、そんな感じじゃないの~?」
「それとは、ちがうよ!;(真剣)」
ごめん・・・ごめん
彼はどうやら、ヤギとアルパカの異種間の交配による混血動物が産まれることを心配しているらしい。
「そうか~アルパカってラクダ科だから、ヤギとラクダか~」
「・・・」
幸せっていうのは、大きな塊でやってくるのではなく
瞬間的なきらめきのような形でやってくるんですね
若かったころは、ふわっと大きいのに 小さいのに
どれも見逃さなかったけれど
年をすると感受性が鈍ってくることもあり
大きいのしかわからなくなってきて
幸せが無い無いって騒いだりして~(笑)
気を付けていないとちょこちょこやってくる
瞬間的な幸せを見逃してしまう
もったいない、もったいない(笑)
五感も脳も鈍ってきているから、気を付けよう!
小学生の真剣に心配している姿と言葉が可愛くて、思い出すたびにくっくっく・・・と幸せな気分に浸ることができる出来事でした
2012年12月12日 はらやま


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