No.38 古牧公民館・新婦人赤ちゃんよちよちさんでわらべうた

今日は、古牧公民館のサークルでわらべうた講座を特別メニューとしてやらせて頂いてきました~。

 Iさんお世話くださりありがとうございました。赤ちゃん用のわらべうたを中心にご紹介しました。

古牧公民館は、駐車場が広いのでいろいろの団体が利用しているようですね。階段の壁に、標語?! つぶやき?! が短冊に書かれて貼ってあったんで、おもわず笑ってしまいました。

 

『ああ、たばこがすいたい。たばこがすいたい。』 

『問題は、解決されたがっている。。。』

 

ふふふ…つい笑ってしまいました!

『問題』って

本当に解決されたがっている(笑)。

早く問題ー解決してあげなきゃなぁ~

 

どなたが考えたか存じませんが

素晴らしい! 

 

 

赤ちゃんよちよちさんのわらべうた講座は、今年4回目になります。このサークルのママたちは、とにかく皆さん一生懸命の方ばかりです。今日は、新しく入られる方の体験会でしたので、ご紹介しながら楽しんでもらう流れでやりましたが、わらべうたを覚えて子育てに役立てたいという方が最後の感想をお聞きしたときに多かったので、次回お伺いすることがあれば、楽しむ知る、遊ぶというねらいから、一歩踏み込んで、覚えるのねらいで進行してみたいと思います。覚えられたかな~❤という確認とともに進められたら、いいですね。参加された皆さんありがとうございました。また、伺いますよ~。

 

 

このあと朝陽公民館で、午後1時~4時半まで、児童文学者の斎藤惇夫さんの講演会に参加しました~。公民館のはしごです(笑)。

 

 

子どもの発達とメディアと題して、今、子どもたちが危ないというとても重要なお話がありました。

お話のなかで、本を生涯の友とする子どもを育てるために、はじめに『子守歌』と『わらべうた』ありき。ということで、子どもたちが人として生きていくためには、親(おとな)の抱擁と笑顔と語りかけをたっぷりと経験しておかなくてはなりませんが、この三つを併せ持っているのが『子守歌』と『わらべうた』であり、子どもたちは、『子守歌』を歌ってもらい、『わらべうた』で遊んでもらいながら、ことば(詩)と歌(音楽)と人間の関係(愛されることの喜び⇒ともに生きる楽しさ)を学んでいきます。というわらべうたに関した内容もお話していただきました。

 


 本を生涯の友とするとすご~いことになるというのは、私知っているんですねぇ~。職場にいらっしゃるんですよ~。99歳になって、耳が極度に聴こえない、ほとんど寝たきりの病院生活の方が。その方が平岩弓枝『おんなみち』とか、内田康夫『御堂筋殺人事件』なんて小説を読んで、それを楽しみに何年も暮らしているんですよ~。耳が聴こえないためにコミュニケーションは筆談でしかできない方です。本を生涯の友とするっていうのは、こういうことだと思っています。

 

ああ~

明日からまた、生きていくための仕事か!(笑)。

〝サザエさん症候群〟…

                               

2011年10月26日 はらやま

 

 

 


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コメント1へ返信

そよ風さん、コメントありがとうございます。

お陰様で、4回目の出前講座できました~。これも、そよ風さんの紹介があったお蔭です。そよ風さんとの出逢いは、約2年前の春、カンヴァス城山さん♪でしたね。この出逢いは、偶然?必然…?

今後も、講座がひとりよがりにならないよう、いろいろな情報をお寄せください。  はらやま


コメント: 1 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    そよ風 (木曜日, 08 12月 2011 21:15)

    残念ながら他に用事がって参加できませんでした。すごく評判が良いです。参加したお友達が、「原山さんのCDを買ったんだけど遊び方がわからないから、自分で歌ってるだけなんだよね。今度教えて欲しい」っていってましたよー。
    わらべうたは情緒を育てる最も優秀な親子の触れ合いですね。