わらべうた ♪かーらす かずのこ にしんのこ


こんばんは
はらやまです
今月、2回目のカリキュラム
〝わらべうたの時間〟の記録です
6月11日に長野あけぼの幼稚園
年中、年長組
6月16日に古牧あけぼの幼稚園
年少、年中、年長組 の
わらべうたを行いました
ドイツの音楽家 オルフは
ことばのリズムにのった
わらべうたの遊びは
運動と結びついて
舌を解きほぐし
手拍子、足拍子で手足をゆるめ
喜びと感激がおのずと生じ
教育的に利用できる要因と
なると いっています
わらべうたは
音楽に包まれた空間の中で
身体性を磨きながら
仲間関係を深めてゆける
大変優れた教育システムです
「楽しい・ワクワクする」
「笑って面白がる」
そのような表情が子ども達に
見られたとき
脳の中は大量の
神経伝達物質が分泌され
学習効率とパフォーマンスが
劇的に向上するのだそうです
今、子ども時代に
子どもらしい経験をしてこなかった人が
増えているといわれています
そのことばだけでは
何のことだろう?と
たくさん思い浮かんで
絞れませんが
私が是非 やって欲しいと
思うのは、こうした
クラスで遊ぶわらべうたです
集団的な喜びの体験を
子ども時代にたくさん
やって欲しいと思います
みんなで一緒に暮らしていくという
平和の感覚を体に埋め込む
教育は
家族集団をスタート
として
入園してからも
集団的な喜びを体験する
遊びが
先にありきだと思っています
今、圧倒的に
人と人との触れ合いが減っている
ことが指摘されています
ネット経由の付き合いが増え
人と直面するのが苦手な
若者が増えています
私たちに出来ることは
〝人と関わりたいんだ〟という性質を
子どもの頃から持たせることだと
思います
わらべうたは日本古来より
人と関わる力を育てる遊びでした
簡単に折れない心や
困難を乗り越える力を育むことにも
通じています
わらべうたの有用性は
研究で明らかになっております
*
音楽に合わせて体を動かす能力や
それを楽しむ能力は
人間に生まれながらに備わっていて
脳は体を動かすための
合図として、音楽を認識するとも
いえるのだそうです
その証拠に、音楽を聴くと
脳の運動系が活性化するのが
わかるのです
クラスで遊ぶわらべうたは
集団的喜びが体験ができる
子どもの頃に
何としてもやっておきたい
貴重な遊びです
全員が互いの動きを
感じ取っているうちに
個の感覚があいまいになって
ひとつの生き物のようになります
というのは
スタンフォード大学の
ケリー・マクゴニガル教授ですが
フランスの社会学者
エミール・ディルケームは
儀式や遊びや作業において
人々が一体化して動くときに
感じる、自己超越的な高揚感を
「集合的沸騰」という造語で
表現をしました
そのような一体化した動きによって
人々は互いのつながりや
自分より大きな存在とつながりを
感じるのだといいます
私たちが求めてやまない
このつながりの感覚を体験
するには
みんなで動きを合わせることが
もっとも効果的な方法の
ひとつなのです
平和教育を語るとき
幼少期にこの
わらべうたのような集団遊びを
取り入れることの推奨が
求められます
2026/06/20
【わらべうたの記録】
