斎藤孝 著「人はチームで磨かれる」を読み、わらべうたの集団遊びの力を探る
おはようございます
はらやまです
本日は、わらべうたの集団遊び
「かわのきしのみずぐるま」について
書きたいと思います
「かわのきしのみずぐるま」は
年長組の子どもから
小学校3年生くらいまで
楽しめるわらべうたです
わらべうたの集団遊びが
「豊かな子どもの学び」と
なり得ることを願い
探れば探るほど
確かなものとなっていきます
保・幼・小接続のカリキュラムとしても
大いに活躍するわらべうた
「かわのきしのみずぐるま」
といえるのです
【♪かわのきしのみずぐるま】
歌「かわのきしのみずぐるま
ぐるっと まーわって
いそいで 〇 人づれ
のこりは おによ
いち に さん」
「遊びかた」
- 歌に合わせて自由に歩く
- 歌が終わったところで、歌われている人数の組をつくる
- 人数が揃ったら輪になって床に座る
- 人数が作れなかったら負け
「ルール」
- 歌が終わるまで、組をつくらない
- 組ができたら座る
「学習・育ち」
- 人数調整をするための思考力や、言葉による伝え合い
- 協同性
- 音楽の心地よさの経験
- 歌をよく聞くこと(数を知るため)
- 数量への関心・感覚
*
教育学・身体論・
コミュニケーション論が専門の
斎藤孝先生の 「人はチームで磨かれる」
出版2013年5月 によると
企業の採用では
元気のない人は採らない
声や表情、動きから、その人の
身体エネルギー(元気)を
感知し、判断している
一般の仕事でも、身体を基盤とした
クリエイティブな関係づくりが
求められている
社内のチームづくりにも
身体の観点は欠かせない
二十代の若者をずっと見てきて
思うのは
コミュニケーション体力が
落ちてきている
人と関わり、新しいものを
生み出していく
積極的なコミュニケーション力は
どの職場でも課題となっている
私(斎藤先生)が目指しているのは
いつでもどこでも人と人が
クリエイティブに関わり合う場を
作り出せる力の育成だ
換言すれば「学習するチーム」
をつくる力だ
私の専門である学習・身体・
コミュニケーションの三つの視点から
「チーム力」を具体的に提言
すること
これが本書のねらいであった
と書かれています
そして、帯には
「最強チームの原型は小学校にあった!」と
*
私は、そこまで読んで
わらべうたの集団遊び
「かわのきしのみずぐるま」は
最強チームの原型の遊びだな
と思いました
斎藤孝先生に
是非、視察して頂きたいと
思いました
「人はチームで磨かれる」
なるほど~
子ども達は遊んでいるとき
まさに、チームで磨かれています
*
乳幼児期の子どもにとって
「遊び」は学びです
手遊び歌などを通して
「見る」「聞く」「まねをする」の
力を育むことをスタートに
集団で遊ぶことを通して
実行機能や
コミュニケーションの力
仲間関係づくりの力などを
磨いていきます
運動量の多い鬼ごっこや
敏捷性・咄嗟の判断力の伴う
わらべうたは
「運動遊び」の枠組みに入り
多種・多様な幅広い運動動作が
経験できます
わらべうたには
「かぞえうた」も多く
数量への関心や感覚が
育ちます
勝ち負けの遊びでは
負けて悔しい気持や
勝ってうれしい気持
充実感・達成感・葛藤・挫折感
など、さまざまな感情が
一度期に体験出来るのも
良いところです
2025/10/05
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