NO.1275 どうする家康一言日記 松潤お幸せで御座いますね 最終回 感動 涙涙・・・「神の君へ」

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

「どうする家康」 最終回

でした

 

 

とにかく、感動の涙、涙

 

 

今、娘の里帰り出産で

仕事、家事、わらべうた

生活が込み合ってきていますが

 

 

大河ドラマの最終回だけは

ブログに書いておかなくては

と思いました

 

 

「家康の首を取れー」

 

 

「家康はここじゃー

家康はここにおるぞー」

 

 

「家康がおったぞ-」

 

 

家康「さあこい、さあこい」

「ともにゆこうぞ、ともにゆこうぞ」

 

 

家康「乱世の亡霊達よ

わしを連れて行ってくれ」

 

 

家康の松潤

本当に素晴らしい演技でした

もう、感動の涙、涙

 

 

もちろん松山ケンイチさんも

他の俳優さんも

すごかったんですが

 

 

松潤推しのわたしは

ずっと神の君、松潤を

応援してきたので

感慨もひとしおでした

 

 

「天守が

燃えておるぞ-」

 

 

「とうとう終わるんですな

長い、長い乱世が・・・」

 

 

 

 

一年間、一話も外さずに

観続けた大河ドラマが

終わりました

 

 

前半は

毎回「どうする家康一言日記」

題して、25話まで

感想ブログを書き

丁寧に観てきましたが

後半は、それができませんでした

 

 

が、しかし

前半を丁寧に観たことは

この大河ドラマを

深く理解するためには

欠かせないことだったんだなと

思いました

 

 

後継ぎの竹千代の描いた

白ウサギの絵もそうだし

信康の祝言のシーンもそうだし

 

 

走馬灯のように

今は亡き

妻・瀬名と息子の信康

若き家康を支えた家臣団が

現れて

「信じておりました

皆わかっておるのです

殿というお人を・・・そのお心を・・・」

 

 

「殿、誠にありがとうございました」

「ありがとうございました」

「ありがとう存知ます」

「お礼を申し上げまする」

「何もかも殿のお陰でございまする」

「わし等はずっと殿と一緒じゃ」

「ありがとうございました、殿」

 

 

家康「こちらこそじゃ

心より感謝申し上げる」

 

 

瀬名「お幸せで御座いますな殿」

 

 

家康「そうじゃな わしは幸せ者じゃな」

 

 

瀬名「なんと良き光景でしょう

こんな良き日は二度ありましょうや

まるで戦などないみたい」

 

 

家康「わしが成したいのは

今日、この日のような

世かもしれんな」

 

 

瀬名「ぜひともあなた様が

作ってくださいませ」

 

 

家康「わしには無理じゃ」

 

 

瀬名「ただの白ウサギですもんね」

 

 

家康「そうじゃ」

 

 

家康「だが、このもの達をみていると

いつの日かそんな世が

来るような気がするぞ」

 

 

瀬名「まことに」

 

 

家康「わしは信じるぞ

いつかきっとそんな世が来ると」

 

 

瀬名「はい」

 

 

 

 

人を成功に導くものは

愛と誠と調和

 

 

「どうする家康」のなかで

若き家康は

  • 素直な心
  • 自分自身のいたらなさを認めそこから努力する謙虚な姿勢

 

が描かれていたと思います

 

 

本当に伸びる人は

素直な心をもって

人の意見をよく聞き

常に反省し

自分自身を見つめることのできる人

であり

 

 

そうした素直な心でいると

その人の周囲には

同じ心根をもった人が集まってきて

ものごとがうまく運んでいく

のだと

故 稲盛和夫さんの

本で読んだことがあります

 

 

ラストシーンでは

そのことを表しているのだな

と思いました

 

 

家康を支えた家臣団とのシーンです

 

 

家臣団が、殿 家康(松潤)に

一人ずつ順番に

「ありがとう」と感謝のことばを

伝えます

 

 

実は、嵐のコンサートでファンが

最も感動する曲

『感謝カンゲキ雨嵐』♪

はサビで「ありがとう」を

くり返す歌だったんですが

その歌を思いだしました

 

 

「ありがとう」とは

〝有り難き この上ない幸せ〟

最高の感謝のことばです

 

 

古沢良太さんは

この「ありがとうございました」に

いろいろな思いを込め

この場面で絶対に使いたいと

脚本を書いたのでは

ないかと想像しました

 

 

大河ドラマ製作の

裏話を聞けば

家臣団を演じた俳優の皆さん

「これからも松潤を殿と呼びたい」

松潤と殿が重なったようです

 

 

松潤も素直な心をもって

人の意見をよく聞き

常に反省し

自分自身を見つめることのできる人

であり

 

 

そうした素直な心だったので

その人の周囲には

同じ心根をもった人(俳優)が集まってきて

助けてくれて

ものごとがうまく運んだのでは

ないかーと

想像し胸が熱くなっています

 

 

そして、松潤は

「感謝カンゲキ雨嵐♪」という

助けてくれた人への感謝の歌を

家臣団の皆さんや

脚本の古沢良太さん

大河ドラマの制作者や

スタッフの皆さん

一人ひとりに贈りたいのではないか?

と、またまた勝手な想像をしています

 

 

 

 

大河ドラマ「どうする家康」

感動をありがとうございました

 

 

老境に入っている私ではありますが

人とふれ合いながら

またもう一歩前に進んでみようと

思わせてくれる大河ドラマでした 

 

 

松潤~

お疲れ様でした

素晴らしい演技を

ありがとうございました

 

 

私「お幸せで御座いますな松潤」

 

 

松潤「そうじゃな わしは幸せ者じゃな 

 

 

 

 

2023/12/19

 

 

【過去ブログ】

 

どうする家康一言日記(まとめ)

 

 

「 感謝カンゲキ雨嵐」歌詞分析「ありがとう」をサビでくり返す助けてくれた人への感謝と〝勇気〟の歌