NO.687 松本大学教育学部〝わらべうた講習会〟ご参加ありがとうございました

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

 

 

本日、3月2日に

松本大学教育学部

安藤先生の研究室主催に

おいて

〝わらべうた講習会〟をさせて

頂きました

 

 

 

 

 

 

 

〝保育者・小学校教諭のための

子どもの育ちをつなぐ〟

わらべうた講習会に

20名の皆さまがご参加くださいました

 

 

 

 

社会の中で 日常生活を円滑に

進めていくためには

さまざまな規則や約束を

理解して守ることが

必要ですが・・・

 

 

 

今、子どもの社会性が

上手く育たず

危機に瀕していて

多くの先生方が子どもの

社会性の欠如を感じています

 

 

 

専門家が原因を探っていくと

ルールを持った集団遊びの衰退

ということがわかってきました・・・

 

 

 

という

本日は社会性の視点を

入り口として

〝わらべうたの講習会〟を

約30分話を聴いて頂き

その後、実践させて頂きました

 

 

 

 

東京の足立区の小学校において

行われている

集団班活動で

わらべうたの集団遊びが

取り入れられていることなども

ご紹介しました

 

 

 

〝子どもの育ちは連続しています〟

松本大学教育学部の安藤先生は

そこを強調されております

安藤先生は

〝保幼小接続期における

わらべうたの有用性について〟

研究されていて

子どもの発達を連続性・一貫性で

捉えたうえでの

わらべうたへの異校種の理解を

目指されております

 

 

 

そして

かつてのように遊びの中に

日本の音楽が流れている

そんな環境を

取り戻したいのだそうです

 

 

 

わらべうたは、集団で行う

遊び〟であり

音楽〟です

(他にも運動であり、言葉の刺激であり、文化の継承でもあります)

 

 

 

 集団でやるということは、他者の存在を意識し、調和することを学ぶので社会性が育ちます。そして音楽で心が結ばれます。

 

 

 

わらべうたを取り入れると

教育力は格段に上がりますが

何より

私たち自身がどれだけ心が

豊かになることか・・・

どうぞお試しください

 

 

 

わらべうたの教育的意義は

盛りだくさんです

本日は、3時間という長時間

にもかかわらず

音楽的なことには触れることが

できませんでした

 

 

 

ぜひ、次回は

安藤先生の講習をご聴講ください

 

 

 2019/03/02  

 

 

 


  講習会終了後に、大変感動する出来事がありました。聴講された方がお二人待っていてくださり、角田先生の〝育て直し〟の話をしたときに、口を揃えて〝鳥肌がたった〟と仰るのです。 話をよくお聞きすると、その方は10年ほど前から、角田春高先生を安曇野にまねいて勉強会を主催している方だったのです。 私がこの活動をスタートした決定的なきっかけはまぎれもなく〝角田春高先生の育て直しの育児学を読んだこと〟に間違いはありません。 その方は「先生ちょっと1~2分お時間ありますか?」と仰ったと思ったら、電話しますねと、すぐ電話をかけ、とうとう、あこがれの〝角田春高先生〟と話をする運びとなりました。「初めまして原山です」先生は電話の向こうで驚いたようですが、まさか・・・本当にこんなことが起こるとは思ってもみませんでした。

 

 

 先生の電話を切ってから

私はこう言いました

 

 

 いつか〝角田先生〟とはお会いできると思ってたんです。そんな予感は、どこかにありました。〝松潤〟とだってきっと会えると思ってますから、笑

 

 

皆さん何を言い出すのかと

大爆笑しておられましたが

本当にその予感がするんですよ~

はい

 

 

  • 後日、数人の方からメールをいただきました。「わらべうた〟を取り入れようと思います!」という言葉が本当にうれしかったです。もっと伝わりやすく、心にストンと落ちる講習会のやり方はないものか?と、常に研究しています。「こういう背景があって」「したがって、こうしなければいけない」「それには〝わらべうた〟が効果的です」「是非、協力ください」という協力要請の講習会です。今後、わらべうたの研究会など計画されるようでしたら、声を掛けて頂ければ幸いです。

 

 

「育て直し」わらべうたでネコ実験

 

 

 

千曲市の児童センターで小学生とわらべうた

 

 

 

冥界からの電話、読んでみました

 

 

 

お問合せ 

 

 

 

ぜひ、読んでください ↓

松本大学教育学部 学校教育学科

安藤江里教授の論文