こんばんは
はらやまです
昭和町立図書館での
〝わらべうた学習会〟に
ご参加 まことに
ありがとうございました
ボランティアの方のための
読み聞かせ講座として
わらべうた学習会をさせて頂きました
31名という
たくさんの皆さまのご参加でした
13時30分~約30分
わらべうたがなぜいいのか?
の話を聞いて頂き
残りの15:40分まで
実践を行いました
お母さんの膝は
情緒不安解消の場です
お膝に抱っこして
絵本を読んであげることは
心の安全基地をつくります
「がおっー」といってみたとき
子ども達は自分の声で
豊かな表現ができることを知り
抑揚と音の違いが相手に与える
影響も知ります
絵本やわらべうたは
ことばを中心とした
情緒を養成する材料なのです
ジャンケンわらべうた
〝じゃんけん ぽっくりげた ひよりげた〟
を、やりたかったのですが
お伝えできませんでした
江戸時代に下町の女性に
人気のあった〝ひよりげた〟や
七五三に履く〝ぽっくりげた〟は
まさに日本の文化ですものね
その他、下駄がでてくるわらべうたは
〝たまげた こまげた ひよりげた〟
があります
〝さいしょはグーじゃんけんぽん〟
とやり出したのは志村けんさん
〝じゃんけん ぽっくりげた ひよりげた〟
とやったのは誰だったのでしょうか、笑?
〝一番始めは一宮〟のお手玉のときは
「あっ!武田神社は入ってないですね」
と、私がいうと皆さんドッと
笑って下さいました
午前中に、武田神社に参拝してからの
学習会だったので、ついっ、笑
(前泊した湯村ホテルの売店で、武田神社は勝負神様ですよ。そうそう、ジャイアンツの原監督がいつも選手をつれて来ているみたいですよ。新年の祈願にね。今年も勝ってるから きっと来ているんじゃないかしら、と教えてくれました。)
ことばにより、私たちは
傷つきもするし
励まされもします
ことばの獲得は、子どもの発達にとって
とても大事ですね
お伝えした〝わらべうた〟は
ほんの一部で、不十分ですが・・・
ご自分の活動に照らし合わせたり
山梨のわらべうたの研究を
されたりしながら
ご一緒に
どうぞ、後世に伝承していって
頂きたいと思います
ご参加、ほんとうに
ありがとうございました
2019/10/11 はらやま