NO.1155 実はこれをやろうとしていたのでは?嵐、松潤や小栗旬さん 支え合うネットワーク

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

少し前になりますが

2022年11月6日の放送

 

 

NHKスペシャル

超・進化論

第1集 植物からのメッセージ

~地球を彩る驚異の世界~

をみました

 

 

この世の中は

強い者が生き残り

子孫を残すという

ダーウィンの進化論が

常識だと思っていたけれど

 

 

近年の植物の研究でわかったことは

競争でだけではなく

なんと助け合いで生き残っている

ことが明らかになってきた

のだそうです

 

 

ふとっ、松潤や小栗旬さんが

去年の暮れ

「金スマ」で語っていたとき感じたことと

繋がるような気がしました

 

 

具体的に言葉ではいっていません

でしたが

後輩育成などから

もしかしたら

2人(松潤や小栗旬さん)のやろうとしていることは

同年齢の仲間や後輩たちと

ネットワークを結ぶことなんじゃ

ないだろうか?

 

 

そんなふうに思いました

 

 

【番組内容です】 

 

私たちはこれまで

植物は 隣の植物と競い合って

光や栄養分の取り合いをしている

競争していると 考えてきました

 

 

しかし 実際はまったく違ったのです

 

 

むしろ彼らは ネットワークを介して

強い協力関係を築くことで

安定した生態系を作っていたのです

 

 

森の地下に広がる支え合いの世界

それこそが植物が大事に守り抜いてきた

生き方だった

 

  

 常緑樹と落葉樹の間には

養分をやり取りしている実態が

確かめられつつあって

 

 

夏に光合成を活発に行う落葉樹は

近くの常緑樹に養分を分け与える

 

 

秋になると今度は常緑樹が

葉を失った落葉樹に養分を送る

 

 

まるでお互いの厳しい季節を支え合う

かのように分かち合っているのです

 

 

弱きを助ける

地下のネットワークを通して

 

 

こうして幼苗の

か弱き命は成長を遂げることが

できるのです(番組より)

 

 

 

 

 【NHKスペシャル 超・進化論 第1集 植物からのメッセージ ~地球を彩る驚異の世界~より抜粋】 

 

  • 植物が数億年をかけて築き上げた、もうひとつの世界。それを明らかにしたのは、大自然が広がる巨木の森での研究です。アルバータ大学のジャスティン・カーストさんたちは、森の地下に広がる、思いも寄らない世界を突き止めました。
  • 復元生態学者ジャスティン・カーストさん「植物の根の先を見てください。これは『菌糸』と呼ばれる細い糸状の菌です。世界中の植物の80%が、このように菌とつながって共に暮らしているのです。
  • 植物は、窒素やリンなどの栄養を、根から得ています。しかし、根が栄養を取り込む能力は弱いため、実は大部分の栄養は、菌が土から吸収し、植物へと送り込んでいるのです。その代わりに植物は、光合成で得た養分を、菌へとおすそわけ。切っても切れない共生関係を築いているのです。
  • ジャスティン・カーストさん「菌糸は、少なくとも数十メートルは成長することが分かってきました。そして驚くことに、菌と菌はつながりあうことで、森中の木々をつないでいることが突き止められたのです」
  • なんと地下には、木と木をつなぐ菌糸の巨大なネットワークが存在していることが分かってきました。
  • 養分は根に運ばれ、菌糸を通じてカシの木の根に送られていたことが分かりました。光合成で作った養分が、木から菌へ、菌から菌へと受け渡され、日の当たらない日陰の木へと送られるルートがあることが明らかになったのです。植物生理生態学者 タミル・クラインさん「最初に結果を見たときは、何かの間違いではないかと心底驚きました。菌糸のネットワークは、光合成ができなくて今にも死にそうになっている木に、元気な木から炭素を送る働きをしていたのです。いわば“弱きを助けるネットワーク”が、存在している可能性があるのです
  • こうした地下ネットワークの発見で、今、長年の科学の謎が解明されようとしています。
  • 大きな木々の下で、日の当たらない小さな木はどうやって成長するのか?
  • 巨木の森で新しく生まれた幼木は、そのままだと暗い日陰で、数十年、数百年もの間、耐え忍ばなければなりません。しかしその間、幼木は地下のネットワークを通して、生きるのに必要な養分を得ることができます。そうして暗い森の陰で、かよわき幼い命は、少しずつ成長を果たすことができるのです。
  • さらに、常緑樹と落葉樹の間でも、双方向に養分をやりとりしている実態が確かめられつつあります。夏は光合成が活発な落葉樹から近くの常緑樹へ。秋になると、今度は常緑樹から葉を失った落葉樹へ。まるで、お互いの厳しい季節を支え合うかのように、分かち合っている可能性があるのです。

 

 

 

番組のセリフから

 

 

境雅人さん「ダーウィンの進化論から

(植物も動物も)

僕は生きるって競争だと

思っていたんです

競争に勝ったものだけが生き残る社会

生存競争でより有利なものが

子孫を残すっていう

ダーウィンの進化論がわからなくなった・・・」

 

 

西田敏行さん「実際の地球はそうでないかもしれないですよ

競争より助け合った方が

命を繋ぐことができる

今、この地球上ではねえ

そういった生き物たちであふれかえって

いるんですよ

超進化論 わたしはね

新たにわかったこの地球のルールを

そう呼んでるんです」

 

 

 

 

冒頭のくり返しになりますが

この番組をみて

ふとっ、松潤や小栗旬さんが

「金スマ」で語っていた

ニュアンスから

 

 

具体的に言葉では言っていません

でしたが

もしかしたら

2人のやりたいことは

同年齢の仲間や後輩たちと

ネットワークを結ぶこと

 

 

ジャニーズだって

森の地下のように〝菌のようなネットワーク〟が

あれば

メンバーやグループ同士を

繋げて支えてくれる

 

 

 ネットワークを介して

強い協力関係を築くことで

安定した生態系が作れる

 支え合いの世界だ

 

 

彼らは、それを早くから感じていて

そういった生き方を

自分達がそろそろやろうと

思っていたのかもしれない(想像)

 

 

番組を観て

そのような感想を持ちました

 

 

「相変わらず、思い込みが激しい」と

つっこみを頂きそうです、笑

 

 

来月、松潤演じる「どうする家康」

が始まりますが

徳川家康もどちらかというと

チームプレイによって国を率いた人物

嵐もチーム力で成功したグループ

 

 

やっぱり

競争より助け合った方がうまくいく

のかもしれないですね

 

 2022/12/18

 

過去ブログ↓

 

 

当過去ブログ :嵐まとめ⑤

 

 

スピリチュアルな皇居エネルギーの高い場所に立って欲しい人は松潤