NO.1216 上高田保育園の預かり保育で年長組〝わらべうたの集団遊び〟5月

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

今日は、上高田保育園の

預かり保育で

年長組さん対象に

今年度、2回目の

わらべうたの集団遊びを

行いました

 

 

 

通りゃんせ

 

 

「今日は、何からやりたいですか?」

子ども達に尋ねると

「とおりゃんせがやりたい~」

とのことで

 

 

♪とおりゃんせ~とおりゃんせ~

と歌をうたいながら

スタートしました

 

 

コメントしたことは

  • 声を出して歌いながら遊ぶ
  • 門をくぐるときに頭があたらないようにする

でした

 

 

皆で声を一つにして歌い

手足を動かしてリズムをきざみ

日本の原初的な歌やことばに

触れながら遊ぶことで

音楽や情操の教育ができると

いわれています

 

 

本来は、大人が介在しない

ほうが理想的です

 

 

ふざけるのも、もちろん

自然の姿です

 

 

ふざけている子によって

遊びがダメになったとき

大げさのようですが

挫折感や葛藤、怒りの感情が

体験でき

「じゃあ、こうしよう!」

など、咄嗟の判断力や

気持をたて直す経験にも

つながっていきます

 

 

今、仲間意識、連帯感の希薄さが

育成上の課題となっています

 

 

体を十分に動かしながら

「楽しかった~」と喜びを分かち合い

顔を見合わせて

気持の良さを一緒に体験することは

仲間意識や連帯感の育ちに

繋がってゆきます

 

 

 

 

はないちもんめで

残り4人になってしまいました

 

 

次は、相手チームの誰を

指名するか相談中です ↓

 

 

 

 

年長くらいになると

次は、誰を指名するか?

人気のある子にして

エネルギーをもらうか

それとも、ジャンケンの弱い子を

指名して勝つことで

人数を増やすか~

このように、戦略力も磨けます 

 

 

大切な時期の保育に

ぜひ〝わらべうた遊び〟を

取り入れて

ほしいと思います

 

 

次回は、ルール遊びである

わらべうたの

社会性の発達について

書きたいと考えています

 

 

2023/05/17

 

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