こんばんは
はらやまです
今日は、上高田保育園の
預かり保育で午後4時~
〝わらべうた〟を行いました
2月という季節がら
園庭がぬかるんでいましたので
室内で遊んだところ
年少、年中児が年長児にまじって
縦割りの集団遊びになりました
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=675x10000:format=jpg/path/s6dba33d2c410f7a7/image/i1b969dbbbfb992aa/version/1676280185/image.jpg)
「わたしもやりたい、いれて」
「いいよ」
次々と参加する子ども達の
笑顔はとてもうれしそうです
大切な時期にわらべうたのような
体遊びをすることで
子ども達の何が育つのでしょうか?
手を繋いで「まあるくな~れ」をしたり
「なかなかホイ」で足遊びをしたり
「やなぎのしたには」の手遊びをして
最後には「いろはにこんべいとう」
を元気よく暗誦します
「ひらいたひらいた」と
輪になって
れんげの花がつぼんだとき
必ず笑いが起こります
そのとき、「ああ、子ども達の魂が喜んでいるな」と
思います
わらべうたの教育力は
たくさんありますが
「共感力を育む」ことが
あげられます
皆で遊ぶと 共感力が育つ
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=706x10000:format=jpg/path/s6dba33d2c410f7a7/image/i04cbdc61c581cd86/version/1676280467/image.jpg)
わらべうたのような
皆で遊ぶ〝昔遊び〟は
社会脳
コミュニケーション脳が
活性化することが
研究者によりわかっています
調査によると、今若者の間で
共感的配慮や
対人関係における共感力が
下がっていることが
指摘されています
デジタルライフも
関係していますが
辛い状況の人に
共感できる能力が
下がっているというのです
人の気持ちが分らないと
思いやりも生まれないし
平和な世の中にも
繋がっていかないので
子どもの頃に集団で遊び
「共感力を育む」ことを
考え直す時期が来ているのかな
と思います
2023/02/13
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