NO.1113 夏に納涼 祝日「山の日」山と渓谷社〝山怪〟読んでみました ツチノコってジャンプするんですね

破竹というタケノコ

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

「これで最後だって・・・」

主人が破竹という

タケノコを

会社関係の人からもらってきました

 

 

あれ!?

このワードって

なじみのあるワード

 

 

従姉妹が

山菜を届けてくれるとき

わりと多く使う言葉です

 

 

たぶん

山に入り山菜を採る人々の

決まり文句なんだなと

勝手な想像は膨らみます

 

 

コロナ禍で、平和な気持ちから

遠ざかっている毎日です

 

 

少し、気を紛らわすために

怖い話でも読んでみましょうと

ブックオフで買った本は

 

 

田中康弘 著 山と渓谷社

『山怪』という

 

 

〝山人が語る不思議な話〟です

 

 

仕事で高齢者と接するときに

たまに〝キツネに化かされた〟話や

〝火の玉をみた〟話を

耳にします

 

 

その話って

〝ほんとかなぁ~?〟と

かなり怪しんで聴きますが

 

 

去年、業界会談「登山編」

というNHKの番組を

観ました

 

 

それは山人の体験談をもとに制作され

当事者が何人も出て

本当に体験した怖い話を語る

番組で

とても信憑性のあるものでした

 

 

やっぱり山って

不思議なことがあるんだよね・・・

 

 

この〝山怪〟の話も

ほんとかも知れないなぁ~と

興味深く読みました

 

 

とくに、ツチノコ目撃談は

とても良かったです

 

 

 昨日、ちょうどテレビで

〝ツチノコのミイラ初公開〟

をやっていました

 

 

本当にツチノコのミイラなのか?

まだ今後も検証は続くそうですが

 

 

とにかく

ツチノコを見つければ

懸賞金2億円と

いうのですから~

 

 

宝くじを買うか

ツチノコを探すか、笑笑

 

 

【著書『山怪』よりツチノコの特徴】

  • ツチノコは跳びはねる
  • ピョーンピョーンと跳んでいく
  • ビール瓶に尻尾が生えた感じ
  • 側溝へ逃げ込んだりする
  • ツチノコを〝土まむし〟とも呼ぶ
  • 藁打ちの道具(デーヅチ)にそっくりのかたち

 

〝山怪〟山人が語る不思議な話

 

 

【本文より】

 日本の山には何かがいる。生物なのか非生物なのか、個体なのか気体なのか、見えるのか見えないのか。まったくもってはっきりとはしないが、何かがいる。その何かは、古今東西さまざまな形で現れ、老若男女を脅かす。誰もが存在を認めているが、それが何かは誰にも分らない。敢えてその名を問われれば、山怪と答えるしかないのである。

 

 

是非、ご一読を・・・少し涼しくなるかもしれません、笑

2022/08/11