NO.971 わらべうたは社会的IQを高める遊びです、陰山英男先生の100ます計算のように遊んでほしい

 

 

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

いきなりですが

『百ます計算』でおなじみの

陰山英夫先生は

「学力は家庭で伸びる」という

著書の中で

 

 

「早寝早起き朝ごはん」を

大切にして

生活リズムを整えたうえで

 

 

 

音読や計算

漢字など基礎学習を徹底的に

反復すると

児童の学力や知能指数が

上がる、と仰っています

 

 

 

私はそれを読んで

どの子どもも

ある一定のレベルまで

もっていってくれるという

意味で

『100マス計算』は

『わらべうた』も同じだな

と思いました

 

 

 

私はわらべうたを伝承していますが

例えばわらべうたも

教材として考えた場合

社会性の育ちを

一定レベルまでもっていってくれる

とても良い遊びだと

思います

 

 

 

今、少子化・都市化・核家族化

などの影響で

子どもの育ちが危機に

瀕しています

 

 

 

人間の体験が

圧倒的に不足しているのです

 

 

 

豊かな国がピンチ!

 

 

 

わらべうたの

『園児~学童期の集団遊び』や

『乳幼児期の親子遊び』は

 

 

社会性を育む意味で

毎日遊んで欲しい

社会性を育むドリルのような

ものです

 

 

学校の先生は

「昨日、算数のドリルやったか~?」と

子ども達に聞くように

「昨日、わらべうたで遊んだか~?」と

聞いて欲しい

それが、社会性を育てる

戦略になると思います

 

 

わらべうたは

社会的IQを高める

大変優れた遊びです

 

 

 

 

 全国で約52万人もの中高生が、

ネット依存の可能性があるという

(2013年厚労省の調査より)

 

 

 

子どもが『健康』で

『良い人生』を歩んでいくために

ネットより友達と遊ぶことが

ずっと楽しいんだ!という体験を

乳幼児期から沢山させて

あげたいと思います   

 

 

 

 

2021/03/19

 

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