NO.668 あーぶくたったにえたった、あけぼの幼稚園〝わらべうた〟

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

 

今日は、古牧あけぼの幼稚園で

〝わらべうたの時間〟が

ありました

 

 

 

 

 

今年もスタートです

 

 

  • 上手に拍が打てていた
  • 自然にうふふと笑いがこぼれた
  • 子ども同士で顔を見合わせて笑っていた
  • 私自身もうふふと笑った

 

 

年少組さんは

まねをするだけで脳が活発になる

体を動かさないと脳は発達しない

体を動かせば頭が良くなることは

研究者により明らかにされています

 

 

 

身体化された認知という

分野の研究だそうです

 

 

 

体をうまく使うことによって

ワーキングメモリを鍛えることが

でき、体を動かす能力が高い人ほど

人の心をよむのが高いという

のがわかっているのだそうです

 

 

 


〔指導内容〕 

 

 

私は、年少児のうちは

発達に合わせ

「あーぶくたった」の途中から

遊ぶことを繰り返します

 

 

 

そのようにして

子どもの記憶の片隅に残しておき

後に年長組になって

「あーぶくたった」をやったとき

子ども達は

「ああ、あのときのあれだったのか」

と宝石を掘り当てたような

表情をします

そんな仕掛けを作っています

 

 

 

  • 幼稚園のカリキュラムでは、時間的な制約があって十分遊び込むことができない。30分の枠のなかで「あーぶくたった」を初めて導入した場合、3回繰り返すと他のわらべうたができなくなってしまう
  • 年少児の発達段階において、鬼ごっこが良いとされているので、「とんとんとん何の音?」から年少児が遊ぶことは、発達に良いし、年長になってからスムーズに「あーぶくたった」が導入できる

 

 

年長の子ども達が

初めて〝あーぶくたった〟を

通してやったとき

「わあ、ここからはやったことがある!」

という驚きとも喜びともいえない

瞬間があるわけです

ことばに出さないキラッと光る

この表情を見るとき

私は

心のなかでガッツポーズをとるのです

 

 

 

思わぬ効果があります

一役買ってくれます

 

 

 2019.1.15