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こんばんは
はらやまです
今日は、古牧あけぼの幼稚園で
〝わらべうたの時間〟が
ありました
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=425x10000:format=jpg/path/s6dba33d2c410f7a7/image/ia82ef870bff93f85/version/1578680123/image.jpg)
今年もスタートです
年少組さんは
まねをするだけで脳が活発になる
体を動かさないと脳は発達しない
体を動かせば頭が良くなることは
研究者により明らかにされています
身体化された認知という
分野の研究だそうです
体をうまく使うことによって
ワーキングメモリを鍛えることが
でき、体を動かす能力が高い人ほど
人の心をよむのが高いという
のがわかっているのだそうです
〔指導内容〕
私は、年少児のうちは
発達に合わせ
「あーぶくたった」の途中から
遊ぶことを繰り返します
そのようにして
子どもの記憶の片隅に残しておき
後に年長組になって
「あーぶくたった」をやったとき
子ども達は
「ああ、あのときのあれだったのか」
と宝石を掘り当てたような
表情をします
そんな仕掛けを作っています
- 幼稚園のカリキュラムでは、時間的な制約があって十分遊び込むことができない。30分の枠のなかで「あーぶくたった」を初めて導入した場合、3回繰り返すと他のわらべうたができなくなってしまう
- 年少児の発達段階において、鬼ごっこが良いとされているので、「とんとんとん何の音?」から年少児が遊ぶことは、発達に良いし、年長になってからスムーズに「あーぶくたった」が導入できる
年長の子ども達が
初めて〝あーぶくたった〟を
通してやったとき
「わあ、ここからはやったことがある!」
という驚きとも喜びともいえない
瞬間があるわけです
ことばに出さないキラッと光る
この表情を見るとき
私は
心のなかでガッツポーズをとるのです
思わぬ効果があります
一役買ってくれます
2019.1.15