NO.573 読書感想ブログ「ママ、生まれる前から大好きだよ!」読んでみました

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

 

先日、朝陽公民館で

わらべうたをやってくれている

ゆきこさんに

赤ちゃんが生まれました

 

 

 

とても可愛い赤ちゃんを

見に

篠ノ井総合病院に

行って来ました

 

 

 

ちいちゃくて

宝物のような

待望の赤ちゃんを

抱っこしながら

こんなことを思い出しました

 

 

 

横浜の池川明医師が

胎内記憶を調べた研究です💛

 

 

 

赤ちゃんは生まれる前から

空の上から見ていて

お母さんを選んで産まれてくるのだ

という調査です

 

 

 

現代の科学では説明のつかない

不思議な内容

ですが…

 

 

 

著書『ママ、生まれる前から大好きだよ!』

2009年初版 学研出版

のなかに

次のように書かれています

 

 

 

生まれる前の世界について

語る子どもたちは大勢います

大まかな特徴は共通していて

たとえば、なつみちゃん(10歳)は

こんなふうに話してくれました

 

 

 

生まれる前の赤ちゃんは、

雲の上にいて、

お母さんを探しているの。

赤ちゃんは羽根がはえた天使みたい。

雲のはしをつかんで、

乗りだすような感じで、

下を見ているの。

赤ちゃんは、

私をふくめて六人くらいいた。

お母さんは、やさしそうとか、

きれいとかで、選ぶの。

私が雲の上から見たとき、

お母さんは、

紺に白い水玉もようの

ワンピースを着て

道を歩いていた。

雲の真下に踏みきりがあって、

お母さんは歩道を歩いていた。

お母さんを見て、

この人にしようって思ったの。

ほかの人もよく見えたけど、

なんかお母さんに目がいって、

見つけてすぐに飛び込んでいった

っていう感じ。

 

 

 

お母さんは

確かに紺に白い水玉のマタニティ服を

持っていて

妊娠8か月くらいから

着ていたそうです

なつみちゃんが見ていたという

踏みきりも

思い当たる場所があるとのことでした

 

 

 

また、りゅうのすけくん(六歳)も

お母さんに喜んでもらいたいと

思って生まれてきた

子どものひとりです

 

 

 

空を飛んで世界中を探して

いちばんママがよかったの

さみしそうだったし

ぼくが来たらさみしくないかな

と思ったから

ぼくが生まれたら

ママは喜んでくれたよ

ほかにも、ひとりかふたり

「ママにしようかな」

と思った人がいたよ

でも

その人にはもう子どもがいたので

れいやくん(弟)と相談して

やめたの

ママがお花見をしていたとき

羽のある小さな蜂になって

飛びこみながらみんなを見ていて

ママの口に入ったんだよ

 

 

 

妊娠したのはまさに

花見の時期だったので

お母さんは驚きました

 

 

 

との内容です

 

 

 

それにしても

「いのち」というのは

不思議な現象ですね

 

 

 

トントントン

ドアが開いて

 

 

 

ゆきこさんのところに

助産師さんが

育児サークルの

説明にきました

(病院内サークルだそうです)

 

 

 

パンフレットを

見せてもらうと

わらべうた♪〟の学級があります

 

 

 

長野市にも

この10年くらいで

〝わらべうた〟

かなり広がってきているようです

 

 

 

 

 

 

※この本は、2011年に友だちからプレゼントされた本でした。 私が〝わらべうたで遊ぶ教室〟を開いていることを知って、子育てを応援する気持ちで、若いお母さん方に伝えて欲しい!と親しい友人が送ってくれたのです。子どもはすべて自分でママを選んで生まれてきている事がわかると、子育てで悩んでいる今のママたちも、何か勇気付けられる気持ちになるのではないでしょうか?カキちゃんなら(私のことです)、うまくママたちに伝えてくれる思ってね〟と、友だちは手紙をくれました。

 

 

※著書によるとこの胎内記憶の調査は、2002年から一年間私の育った長野県諏訪市で行われた調査だそうです。読みすすめていくうちにわかったことですが、その偶然に「あっ!」と息を呑み込みました。諏訪市の全保育園と幼稚園2園、塩尻市の全保育園に通う母子 3,601組を対象に行われた、信頼できる、統計的に価値の高いものになっているとのことです。じつに三人に一人の子どもに胎内記憶があったのだそうです。

 

 

 

2018年2月16日 はらやま