NO.551 保科保育園で世代間交流〝わらべうた遊び〟

 

 

「げんこつ山のたぬきさん」

「さんちゃんが散歩して」

「たぬきさん たぬきさん」

 

 

『タヌキばかりでてくる、わらべうたをやっているものですから…とうとう、タヌキに遭遇しました!夢じゃなく、 昨日、あけぼの幼稚園のわらべうたをやってから、家に帰るとそこにタヌキが待っていて?それはもう本当に驚きました!!』と、話したかったのですが…

 

 

「保科地区は、タヌキ出ますか~?」と質問すると、「はい出ます!」と満場一致のお答えで、即答で…笑。 タヌキのことを話したくてうずうずしていましたが…ゴクンと飲み込みました。

 

 

 

 

 

   さんちゃんが 

   さんぽして 

   さんえんもらって 

   まめかって 

   ぼくたぬき ぽこぺん

 

 

絵かきうたは、日本の特徴です。世界中を探してもなかなかないのだそうです。

 

 

 

 

 

 2017年11月8日、 保科保育園の倉嶋園長先生のご依頼で伺いました。 焼き芋がやけるまでの約40分間、地域のお年寄り(60歳前後)と園児が、手を繋ぎながらわらべうたを楽しく遊びました。 お礼にと、園児さんから『ゆめのたね』という歌のプレゼントとを頂いたときには、また、また、泣きそうになって…(TVドラマ〝陸王〟の第4話、役所広司さんが、竹内涼真くんに靴を履いてもらえる…となった瞬間、オデコを拳で押さえながら男泣きしているのと…かなり似ている感じでとても感動でした。)

 

 

 

 

 参加者のなかに、長男がお世話になった小学校の担任S先生と、幼稚園勤務時代の先輩がいらして驚きました。本当に懐かしくお話しできて良かったです。また、「知っているわらべうたがいっぱいありました」「こういう遊びを昔たくさんしていて、とても楽しかった。」「懐かしかった」「参加して良かった」と感想をいただきました。わざわざ言いに来てくださる60代前半の方もいて、話がつきず名残惜しかったです。午後から仕事でしたので、焼き芋のお土産をたくさん頂いて帰ってきました。

 

 

 一度きりの人生は夢を見ているようなもの