
かつて子ども達は遊びのなかで、昔から伝えられているわらべうたを、毎日のようにうたっていました。かつて…というと広範囲ですが、私の子どもの頃、昭和40年代まで盛んに遊ばれていたという調査結果があります。
…えーっと、江戸セット。そば屋の出前みたいですが、笑。 そういうのがあって、江戸時代の子ども達はこのわらべうたを毎日、路地の片隅で遊んでいたのだそうです。
江戸セット
- 「かごめかごめ」
- 「なべなべ」
- 「ひらいたひらいた」
わらべうたの85%が、音階やリズムの上で江戸時代からの(中には室町時代あたりからの)継承であり、残りの15%がやっと西洋風のドレミ音階の長調か単調にあてはめられるものということです。
今晩のおかずのれんこんが子ども達の遊ぶ、れんげの花に見えた!
- ひらいたひらいた れんげのはながひーらいた ひーらいたとおもったら いーつのまーにか つーぼんだ
- つーぼんだ つーぼんだ れんげのはながつーぼんだ つーぼんだとおもったら いーつのまーにか ひーらいた
あれ!?フライパンのなかに、笑いながら楽しそうに遊んでいる子ども達がいる♪ ↓





2017.7.11 はらやま
