ネット経由の付き合いが増えると
ことば以外のメッセージを
よみ取る訓練ができない
視線・表情・仕草・動作をよみ取る力
本心がよみ取れない
するとトラブルが増える
仕事力も圧倒的に低くなる
「仕事の技法」田坂広志:著を読んで
そのような危機感をもちました
今後 ネットの付き合いをゼロにするのは
無理ですから
子どもの遊びは学習と同じか
それ以上に大事だということを
大人自身が認めることが第一歩
それの一助になるのが
わらべうた
といえるのではないでしょうか
◎今年、国の動向などをふまえ、平成28年2月1日付で(ついこの間ですが…)公表された、〝長野市乳幼児期の教育・保育の指針〟の中間答申素案、基本理念のなかでも、〝生きる力の基礎を育むために取り組みたい項目〟として〝集団遊び〟があげられています。 乳児向けと幼児向けに分けた場合、幼児向けのわらべうたはご存じのように集団遊びですから、今、まさに「幼児期からの教育の充実を図るために取り組まなければいけない遊び」だと思います。
2016年2月9日 はらやま